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メディテーション、人の構造と組織の集中づくり
今日は、人の才能発揮を目掛けて、人の構造と組織の集中づくりについて書きます。
去年11月頃から、パーソナリティが気になり始め、いくつかのフレームワークを眺めていました。人のパーソナリティというのは、例えば外向的・内向的、論理的・感覚的などいくつかの区分基準がある、というものです。
そんなことを学んでいると、ふと、そもそも人の構造はどうなっているのか?整理するために、ペンが走りました。
人の構造
ひとつ、人の構造というものを示すとすると、以下の図のような5つのスキルと2つの所与条件となります。5つのスキルはさらに3つに分類できて、見えるスキル、一般的な教育対象のスキル、所与条件に気づくためにインパクトのあるスキルとなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1704809855068-rJ0gklw7CV.png?width=1200)
なお、瞑想の探求で鍛えられることは、上図のno.4と5です。
これらのスキルが上達すると、no.6や7(所与条件、パーソナリティ)を検知するアンテナの感度の向上や検知したことへの肚が決まりやすくなります。
それもあって、今回パーソナリティ(所与条件)に興味が湧いたのかもしれません。
スキルと所与の条件の関係
で、これを見て、言えることは以下のようなことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704809855215-TPyiptvHru.png?width=1200)
これを踏まえて、チーム運営に話をしてみます。
チームでフローに入る
人は必ず才能のある特定気質を持って生まれ、その根底には果たしたい願いが存在していると言われることがあります。
この考えに従えば、その特定気質を解放し、願いに邁進するような目標設定や役割分担をすることがチーム運営の最も重要なアジェンダになります。
そのために、リーダーのひとりとしてできることは、対話を通じた身体的な直感とメタ認知によるシステム全体の俯瞰と統合的な関わりです。
少し具体的に言うと、各メンバーの振る舞い(身体操作/日頃の言動、行動)とまとっている雰囲気をつぶさに観察し、対話を通じて、メンバーひとりひとりの特定気質(才能)や願いを見立てることが起点になります。
おわりに
2024年3月までは、これまで以上に「人と関係性(チーム)」について着目して、チームでフロー状態に入り、より多くの組織に貢献できる仕事に邁進したいと考えています。
今年もよろしくお願いします。
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![宮澤 佑輔](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71703368/profile_f76c68a491357a59b8c87f5201c2cb2b.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)