無題のプレゼンテーション__24_

クールで美しいヨギーたち

最近、ヨガを割と真面目にやっていたら、色々思い出してきた。むちゃくちゃかっこいいヨギー(ヨガやっている人)のこと。

ヨガはマインドフルネスな文脈の内的な気づきと、アーサナ(ポーズ)の美しさの両面で注目されていて、どちらの側面も魅力的です。そして、その両面相まり、一目見て惹きつけるヨギーがたくさんいます。

もしかしたら、スポーツ全般に共通しているところかもしれないけど、極めている姿はクールで美しい。今回はクールで美しいヨギーたちを紹介しながら、ヨガのふたつの側面をビシビシ感じていただけたら!

ジェリー・ロペスというレジェンド・サーファー 

泣く子も黙るレジェンド・サーファー。パイプラインアーティスト、ショートボードという新たなサーフカルチャーを作り出した彼は、実は熱心なヨガのpractioner(練習生)でもある。

来日した際にサインをもらいに行ったことも。残念ながら、その時の一緒に撮った写真が手元にない。↓

彼の魅力は美しいサーフィンのライディングはもちろんですが、語る内容が哲学的であること。昔々のニフティのCMでは「サーフィンとは?」という問いに対して、「海と自分との境界をなくすこと。だから、ダンスを踊る。地球の一部になるために。」と答えている。

ちょっと僭越ながら、持論を展開いたします。すみません。面白いなと思うのは、自分らしい人って、その人の輪郭がくっきりしていると思うのですが、同時に、自分と周りの境界がなくなるんだなということ。(故に私がやっていたヨガクラスの名前は「shapes(輪郭) yoga community」でした。)

スポーツ、アスレチックに関するウェブメディアの記事でも、ジェリーロペスが紹介されています。

日系3世のハワイ人として生まれ、独自のスタイルで華麗に「パイプライン」をライドした第一人者として、世界中のサーファーからリスペクトを集めるジェリー・ロペス。1960年代に若くしてライフスタイルにヨガを取り入れた最初のサーファーでもあり、また、自然をそのままに受け入れたスローライフを実践することでも広く注目される彼は、サーフィンとヨガの結びつきが自分の人生そのものだと語ります。

更科有哉さんというアートなアシュタンガヨギー

さらに紹介したいのが、2018年秋に、情熱大陸でも取り上げられていた更科有哉さん。彼もクールで美しい。むちゃくちゃかっこいい。

僕は更科さんを知ったのは2008年。今は閉じられてしまっているのですが、彼のホームページに掲載されていた写真の数々がかっこよすぎた。(顔もかっこいい)

今は、インスタで活動を更新していらっしゃいます。当然、フォローしております。

2010年ころかな、更科さんのワークショップに参加させていただいたこともあるのですが、その時の写真もない。憧れすぎて、ちゃんとTシャツも買ったのに。個人的にはSNSで語る時の文体・口調も好きです。どうぞ。

(最近はずっと憧れていたアシュタンガヨガをやっとやり始めました。当然、更科さんの影響も大きいです。)

Yoga By Equinoxの動画

こちらは私、直接会ったとか、どんな方なのか全く知らないのですが、それこそ7年前にSNSで流れてきたのを見て、かっこよすぎると愕然とした記憶がありありと残ってます。クールで美しい動画をどうぞ。

ひとつめの動画は、女性が朝、パートナーが寝るベッドサイドで、日常を保つようにヨガを練習している。そのシチュエーションも、もちろんアーサナもむちゃくちゃかっこいい。

こちらはアクロヨガバージョン。ちなみに、アクロヨガは、私一度だけ、ほんの少しだけアクロヨガの先生Akikoさん(一緒にTTを受けた同級生でいっつもインスピレーションをもらえる人)に教えてもらった。その時のほんの少しの体験からだけど、アクロヨガは、見た目の美しさ以上に内的な気づきが半端ない。

まとめ

クールで美しいヨギーを紹介させていただきました。ジェリーロペスさん、更科有哉さん、そして、Yoga by Equinoxな動画のヨギーな方とAkikoさん、みんなクールで美しい。何事も極めると、本当にクールで美しい。

そして、この記事の裏メッセージは、こんなにかっこいいんだから、男もヨガしてもいいよね?っていうこと。最近、毎朝(自分なりに真面目に)ヨガの練習をしていて、やっぱりいいものだなと感じています。昔、クラスをやっていたのを思い出します。日々のプラクティスを大事にするぜ。


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