無題のプレゼンテーション-4

自分らしさの発揮と4つのキーワード - 佐渡島本からのinspiration -

佐渡島さんのコミュニティ本には、「安全・安心」というキーワードが出てきたり、「これからは自分がなにものなのか自覚的になることが求められる」というくだりがあったりして、我が意を得たりと感じ、ページをめくっては戻り、めくっては戻り、楽しい読書でした。

【佐渡島さんのコミュニティ本】
WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 (NewsPicks Book)

自分らしくいることは安全

もう5年以上前ですが、週末にヨガインストラクターとして活動していたことがありました。

ヨガのプラクティスはひたすら自分の呼吸や身体の動きに着目していきます。ポーズができたできないと評価するのではなく、ファクトを積み上げていく作業。そうすると、自分の輪郭みたいなものが見えてくる感覚があるんですね。

そして、その時に、これからの時代において、「自分らしさを発揮する」ことは、いわば、サバイバルとして「安全」なのではないかというインスピレーションを得ました。

そのうえで、どうやって自分らしさを発揮するのか。そのヒントになる4つのキーワードを紹介したいと思います。

自分らしさを発揮する4つのキーワード

5、6年前にやっていたブログで「自分らしさを発揮する4つのキーワード」を記事にまとめていました。誰かからフィードバックを受けたことはないのですが、結構、的を得ている気がしています。

なお、ヨガインストラクターとして、熱心に活動していた頃の記事なので、最終的なソリューションは#ヨガしろ  」につながっています。

以下は、当時書いていたブログの抜粋です。

さて、わたしたちは、自分の輪郭を明らかにするためには(自分らしさを発揮するためには)何をすればいいのでしょうか。(略)4つの言葉が、問いの答えを見つける助けになるのではないかと感じています。

■ 身体を磨くこと:頭で考えるだけでなく、身体で感じる
■ 旅をすること:いまここを理解するために、いまここを離れる
■ 表現すること:方法論に逃げずに、いきなり表現する
■ 共有すること:開かれた姿勢で共有する

これらを意識する具体的な取り組みは日々の生活の中でたくさんあります。(略)
その具体的な取り組みの中で、個人的によいと思うの(ひとつ)が、ヨガです。

自分らしさを発揮するということは、なんだか難しいようにも感じます。めんどくさいし。つかみどころのない感じもします。

しかし、これからの時代、社会がますますネット化する中で、おそらく「自分らしさを発揮する」ことが当然だし、必要になってくるはずです。

そんな社会をつくっていくのに、いろんな形で関わっていけたらなと思う次第です。

現職の仮想通貨・ブロックチェーン事業の推進もそうだし、身体性・アートを絡めたサービスもそう。普通にリトリートができるヨガスタジオ・サロンみたいなことをやってみたいという想いは今でもあります。

これらはすべて、自分らしく暮らす支援を続けたいって軸で、僕の中ではつながっています。で、そんな捉え方はいいんだって、佐渡島さんの本を読んで思ったし、勇気づけられました。

ありがとうございました。

自分らしさの発揮することに関連するエッセイ

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宮澤 佑輔
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