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【コラム】国際女性デーを通して女性の活躍について考える「家事は女性がやるもの?」

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

3月8日は国際女性デーでしたね。

国際婦人の日、国際婦人デー、国際女性の日などと呼ばれており、一言でいうと女性の活躍を願う1日です。

Twitterでは国際女性デーが制定された当時の映像が流れていました。いろんなものがありまたが、家事は女性がやるものと言われていた、という当時の話が印象に残ったので、今日は私の体験から考えてみました。

私はありがたいことに小学校の頃から海外に行く機会が多かったため、いろんな家庭に触れてきました。共通していたことは、男女の区別なく、協力しながら日々生活していること
だから、「家事は女性がやるもの」という意識は全くありません。

例えば、アメリカの親戚の家では、叔母やいとこなど、女性が食卓を準備するのが当たり前でしたが、BBQなど外でパーティーをするときは叔父やいとこの旦那さんなど、男性が準備するのが当たり前。

オーストラリアでホームステイした時は、お父さんがいつも家事や掃除を担当していました。
アメリカの友人の家では、当時すでにご両親が離婚して別居していたため、それぞれがそれぞれの生活を。

アルゼンチンでは、お母さんが病気がちだったので、毎日の生活はお父さん、ちょっとしたホームパーティーにはお母さん、掃除や洗濯など他の家事全般は、ハウスキーパーを雇っていました。

このように、家庭ごとに一番やりやすいやり方を採用しているのを見てきたので、「こうでなければならない」という考えは私の中にはありません。

私は現在、家庭を持っていないのですが、将来家庭を持ったときには、その時々でベストな選択をしたいと思っています。
その際に、お金や時間の問題で制限がかかったり、選択肢が狭まったり、問題を抱えるのは避けたいので、なるべくそうならないように今できることは全てやっておこうと思っています。

今回は、印象に残った家事を通して考えてみましたが、こんな風にちょっとしたことではありますが、今あることや当たり前だと思っていることを疑ってみたり、ふと立ち止まって考える時間は大事ですよね。

話は変わりますが、私の周りには、活躍している女性が多いです。

個人的には「女性だから」という理由でそのことを取り上げるようなことは一切望まないのですが、世の中的に活躍している女性が少ないと言われているのであれば、あえて取り上げることにも価値があると考えます。

活躍している方々を見ていると、シンプルに、女性だから、男性だから、ではなく、それぞれが1人の人間として、望んでいることを実現していくことに価値があると感じている人が多いように思います。

女性だから特別扱いをすることもありませんし、実際、私もそのように扱われているとは一切感じていません。

だからこそ私自身も、年齢、性別、国籍、人種、宗教などの違いによらず、あらゆる人が努力一つで望んだ分だけ思いっきり活躍できるような場を作りたいと強く望んでいます。
各種事業やプロジェクト、コミュニティでそれを実現していきます。

そうなるためにも、まずは私自身がとことん世界で活躍しなければ、ですね!
日々、精進します。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

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