安定志向の女性経営者が考える「キャリアデザイン」とは?人生100年時代を生き抜くための戦略について
こんにちは、株式会社Liberty代表の三上結香です。
突然ですが、みなさんは「キャリア」と聞くと、何をイメージされますか?また、「キャリアデザイン」という言葉を聞いたことがありますか?
ありがたいことに講演の機会をいただくようになり、noteを読んでいただく機会も増えましたので、私自身がキャリアについてどのように考えてきたのかを改めてお伝えできればと思い、記事を書き始めました。
キャリアデザインとは?
「キャリア」と聞くと、どうしても仕事のことばかりが頭に浮かぶのですが、私にとってのパラダイムシフトは「キャリア」は自分の人生そのものだという考え方です。
もしかしたら、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
もう少し、世間ではどのように扱われているのかを見てみましょう。
HR Trend Lab
マイナビの初のシンクタンク機能であるHR Trend Lab。
キャリアデザインとは何かをわかりやすく下記のように書いてくれています。
法政大学
法政大学では、キャリアデザイン学部という学部を設置しているようです。学部案内のページには下記のように書かれていました。
日本能率協会マネジメントセンター
日本能率協会マネジメントセンターのサイトでは、人材流動性が高まっていることから企業が求める人材も変わってきており、なお一層キャリア形成について考える必要があることが述べられています。
ちなみに、以前の記事で活躍してくれた秘書であるChat GPTに「キャリアデザイン」について教えてくださいとお願いすると、下記のように返ってきました。
Chat GPTに聞く「キャリアデザインとは?」
仕事は乗り物。乗り物には目的地が必要。
「キャリア=人生そのもの」であるとしたら、仕事はなんでしょうか?
経営の先輩方には、「仕事は乗り物」だと教わってきました。
例えば旅行に行くときには、具体的にどこに行くのか目的地を決めて、いつ行くのか行程を決めて、そのために飛行機やバスなど移動手段である乗り物を選びます。当たり前ですが、目的地が決まっていないのに航空券は予約できないですよね。航空券を取るときには必ず目的地が明確です。
人生も同じだと教わりました。
目的地を決め、期日を決め、そのための手段として仕事や働き方を選びます。仕事や働き方は、飛行機やバスなどの乗り物と同じです。
どういう職業に就けば安定するのだろうか?
どういう仕事が向いているのだろうか?
今の会社でこのままずっと働いていても、大丈夫なのだろうか?
私は昔、こんなことを思いながら毎日を過ごしていましたが、旅行に例えると、こういうことです。
どの乗り物に乗れば安全だろうか?
どの乗り物が向いてるだろうか?
今の電車にずっと乗っていても、大丈夫なのだろうか?
そもそも「どこに向かってるんだっけ?」と聞きたくなりますね。
みなさんは、目的地が明確ですか?
移動手段だけに目を向けていませんか?
キャリアデザイン講演会にご参加ください!
キャリアについて相談される機会が増え、またそれを体系立てて教えて欲しいという依頼もいただいていた最中、キャリアデザインについて講演できる場にお声がけいただき、講師としてお話しさせていただきました。
当日は20代から30代の約80名ほどの方が会場にいらっしゃって、約2時間かけて私自身がどのようにキャリアデザインをしてきたかをお話しさせていただきました。僭越ながら、安定志向ならではの経済の話や、海外志向ならではの海外から見た日本の話などもお話ししました。
参加された方々の中には、営業、管理・事務、コンサルティング、IT・エンジニア、販売・サービス、医療・介護、クリエイティブ、経営・企画、その他、さまざまなお仕事をされている方がいらっしゃいました。
講演会後には懇親会もあり、参加者の方と直接お話しできる機会もあって光栄でした。今回のご縁で新たなつながりもできて嬉しいです。参加された皆様にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
また、キャリアデザイン講演会は皆様からの要望に合わせて開催予定とのことです。参加ご希望の方は、ぜひ三上結香公式サイトの問い合わせページ、もしくは公式InstagramのDMからお気軽にお問合わせください。
▼三上結香 Official Website - お問い合わせページ
▼三上結香 Official Instagram(@ymikami88)
https://www.instagram.com/ymikami88/
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。