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うまい棒は、もはや人類のために存在しているわけではない話

迂闊だった。

前回、「うまい棒はうまくない」ことを論理的に証明したのだが、自分の立てた理論に重大な過ちがあることに気づいてしまった。


考えてみれば当然のことだ。

うまい棒がうまくない、という結論は、明らかに直感に反している。


そして今回、改めて考え直した結果、前回と相反する事実が判明した。

ここで今一度、前回の論証において見落としていたポイントを確認するとともに、うまい棒のうまさを改めて数値化することに試みようと思う。


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