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直江津には世界最大級の無印良品がある 〜新潟旅行記〜
好きになったらオタクになってしまうのが息子のすごいところ。電車だけでなく無印良品も好きで、行くと隅から隅までチェックする。わたしも好きだがオタクになった息子には敵わず、息子に付き合うのは正直しんどい。
トキ鉄に乗らないことにしたので(その話はこちら)このあとどうしようかとGoogleマップを見る。行きたいところができるとGoogleマップに登録しているので、それを確認。
「少し歩いて、世界最大級の無印良品に行ってみる?」と聞くと息子はキラッキラの目で頷いた。
直江津駅から徒歩10分もしないところにある直江津ショッピングセンター『エルマール』の2階に無印良品がある。
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”世界最大級”とあって店内は広く、それだけでテンションが上がる。
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ベビーカー、車椅子、杖を使っている人、英語や分からない言語が飛び交い、様々な方がいた。
無印良品の食堂である なおえつ良品食堂 や、無印良品の店内にあるスターバックスでゆったりしているお客さんも多かった。
無印良品の店内に出店はスターバックスの他にカルディコーヒーファームと久世福商店があり、スターバックス同様違和感がたまらなく、そしてそれがおもしろかった。「無印の中にあるー!?」と息子とテンションが上がる。
新潟県の津南に無印良品のキャンプ場があるからなのかは分からないが、アウトドアのコーナーが充実していた。無印良品の商品とアウトドアブランドが並んでいることに違和感があるが、それもまた楽しい。息子は防災に関心が高いので、じっくり見る。
わたしは無印良品のMUJI WALKERというシーリーズが好き。直江津は「全商品取り扱っているのでは?」と思うほど品揃えが豊富で興奮した。売り場が広くてゆったり見れるのも良かった。
新潟グルメで美味しかったのが、意外や意外、なおえつ良品食堂で食べた”サメのタレカツ丼”。
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サクッと身はほろほろ、ジューシーだけどさっぱり。レモンが合うんだこれが。キャベツとマヨネーズは多すぎだと思ったが、食べてみたら絶妙な量で美味しく食べきった。小さめのお椀で、小食さんにもあれこれ食べ比べたい食いしん坊さんにもちょうどいい量だった(豚汁やカレーなど、どれも美味しそうで1つにしぼるのが難しかった)。
3時間滞在してもまだまだ見足りなかった。時間があればあるだけ滞在していたと思う。世界最大級の無印良品はテーマパークのようだった。