【失われていく行動力】

こんばんわ
村長(そんちょう)です！

本日の話題は

【失われていく行動力】です。

日本人の９０％以上の人が毎日どこかの会社員として雇われて勤務していると思います。
俗にいう会社員、サラリーマンですね。

前回の話のネタの続きになると思うのですが
基本的にサラリーマンとして働いていると時間を限りなくそれに奪われます。

事実自分もサラリーマンとして働いているので始業が９時
ということは朝起きるのは８時前後
仕事が始まるのは９時からかもしれませんが、それまでの準備も仕事をしている時間の搾取と同じです。

通勤時間、仕事に対して準備する時間、業務中。
僕はこれをすべて仕事の時間だと捉えています。

ということは働いている時間とプラスしていくと毎日仕事に対して１０時間は搾取されています。
どんなホワイト企業であっても１０時間前後は確実でしょう。
そもそもホワイト企業、ブラック企業なんて選別を作ったのは誰なんだという話なんですが・・・
もっと時間を働いている方もいるでしょう。
１０時間をベースに数えても週に５日勤務していくと５０時間は仕事に費やしています。
もう一回いますがこれが最低搾取時間です。

１週間のうち２日休みと考え、５日勤務なので５日を時間換算します。
１２０時間のうち８時間は睡眠、１０時間は仕事
睡眠に４０時間、仕事に５０時間、自由な時間３０時間しかありません。

仕事が一番時間をとってしまっています。

これがまだ、楽しい、やりがいがあるから５０時間なんて気にしないなんて人が多数いたらいいです。
ただ、基本的には毎日早く帰りたいなと思うのが大人の日常でしょう。

そして毎日早く帰りたいなー、今日も仕事が終わったなー
家に帰ってビール飲んでゴロゴロして、くだらない時間とお金が減っていきます。

そして気が付けば１年が終わる。

このような人生を歩んでいる方
かなり危険だと思います。

毎日時間搾取だけをされ、目標もなくなり、最終的には行動力が失われていきます。

子供のころは～やりたい。目標などがたくさんあったと思います。
なんで大人になったらそういうものがなくなるのかはこの国の働き方を見ているとよくわかります。

仕事をなめんな！とか
社会は甘くないぞ！とか
もういい加減そういうのやめませんか？

このような教え方が人への成長を一番妨げます。