マスターズ優勝のヒデキマツヤマで思い出すイタリア人ニコル
高校生にとっても、大学生にとっても、海外がこれほど遠のいたことはないだろう。
英語を勉強することのメリットの一つに外国人の方々とコミュニケーションを取れることがあげられるだろう。
先日、プロゴルファーの松山英樹選手がマスターズを優勝した。松山英樹選手で思い出すのは、なぜか2018のパリマスターズ1000大会で錦織圭vsk.アンダーソンの試合である。その試合、私はモロッコからパリに戻り運よく前列で観戦していた。そして、斜め前の最前列に座るイタリア人の紳士二コルと意気投合した。彼はNBA選手やテニス選手とも交流があるようで、なんか典型的なイメージ通りのクールで陽気なイタリア人紳士だ。その試合、錦織選手は2セットを取り、順当に勝ち上がり、試合後一緒に錦織選手にサインもらおうと出待ちしていた。
話したのだが今でも覚えてるのは2つ。
ひとつは、ユニクロがフェデラーをグローバルアンバサダーに指名したのgoodだ。けど、どうせならジョコビッチもラコステに譲らず、スポンサード続けておけばマーケティングとしてはgreatだったね。
そしてもう一つ、錦織はあの日本人ゴルファーのようなメンタルの強さが必要だという。私がヒデキ マツヤマのこと?と聞くと、そう彼だ。彼のハートは強い。
イタリア人の二コルも松山英樹もユニクロも知っている。
私たちは、イタリア人のスポーツ選手や企業を知っているだろうか?
英語を勉強するとき、コミュニケーションを考えた場合、背景知識は大きな役割を果たす。もっといえば、コミュニケーションの基本である「お互いの共有できる情報」は最重要だろう。それがなければ、会話は成り立たないし、成り立ったとしても弾まない。
だから、コミュニケーションに必要な「バックグラウンドインフォメーション」の蓄積を大事にしてもらいたいと思う。
試合の翌日、「今日も僕はパリマスターズの試合を見てるよ。今は練習で関係者以外立ち入り禁止なんだけどケイを観てるよ。さっきチリッチにリストバンドもらっちゃったよ」
とこの動画つきでラインがきた。何者なんだ、二コル!?
ニコル。ヒデキマツヤマの優勝で思い出した🏆
個別指導juku CRedu 代表 宮崎
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