新入寮生夕の自己紹介
こんにちは、今年度からymca一橋寮でお世話になります。初寮ブログということで自己紹介をします。
基本情報
出身:栃木県高根沢町
学部:経済学部
趣味:カードゲーム
所属団体:PerSeas(スキューバーダイビングインカレ)
今回は、一橋大学経済学部に入ろうと思った経緯について書こうと思います。高校一年の時私は物理が好きで理系を選びました。数学の実践的な利用が楽しかったです。そのときはなんとなく理学部に行き物理をやるのだろうと思ってました。高二のころ、地理のテストで数学を用いた経済系の問題が出ました。数学の実践的な利用という点で、物理と同じように強く興味を惹かれました。その頃から経済学部という選択肢が上がってきました。文転を決めたのは同じく高二の研修旅行のときでした。僕は東大の物理系の研究室を見学したのですが、そこでの様子と自分のやりたいこととに解離を感じ文転を決めました。現役で受験したのは都立大学の経済経営学部、理系科目で受けれる経済系でなんとか入れそうなレベルの所を選んだつもりでした。しかし高校三年間好きな科目以外はサボっていたため不合格、併願校もなかったため、自動的に浪人となりました。僕の高校では、浪人奨励という謎の風潮があったため僕のような浪人生はけっこういました。そしてそういった人は、某旧帝大(東大京大ではない)を志望する人が多い傾向にありました。3月、浪人が決まり僕も例にならってそこの経済学部を目指そうと思っていました。(元々浪人した際には完全に文転するつもりでいました。)しかし僕はこのときある傲慢な考えに至ってしまったのです。「一浪でそこって面白くなくね?(その大学を目指している人本当にごめんなさい)」そのときの自分には、その目標で一年間浪人生活をやりきる自信がありませんでした。それ以上の目標となると東大京大一橋くらいしかありません。2次の地歴が一科目で文転でも比較的受けやすい一橋を志望することにしました。そこで一橋志望に決めたときのわくわく感は今でも鮮明に覚えています。そこからはそのわくわくを原動力に1年走りきり、なんとか一橋大経済学部の合格にこぎ着けました。
いざ振り返ってみると自分でもかなり不思議な進路選択をたどってるなと思っています。本当にやりたいことを選び続けてここまでこれたことはとても幸運でした。これからもやりたいことには正直に大学生活を送っていきたいです。もうすこし計画性もあるといいけど...