代表戦(エッセイ)
担当している作家が今日から個展を開くということで、午後に抜け出して挨拶に行く。着くと、10畳ほどの狭いギャラリーに人が詰まっていた。着物を着た作家が友人と立ち話で盛り上がっていた。手土産を渡し、早々に切り上げる。喫茶店で頬杖をつき、会社に戻る。
帰りの電車は10分ほど遅延していて、ホームが少し混んでいた。TVerで代表戦を観る。連携がぎごちないものの、ふとした折に強さが垣間見える。荻窪の手前で急ブレーキがかかり、さらに遅れたあたりで点が入る。残り物のおでんをあたためていたら、今度は綺麗なゴールが入った。
録ってあった「きのう何食べた?」を再生する。連ドラで西島秀俊が見られるとは贅沢である。今クールは見なければならないドラマが多くて困るが、HDDを空ける。風呂から上がって小説を少しだけ書いて寝る。