noteも手記とも言えるが(エッセイ)
退職が決まっているときに、それでもしっかりと仕事ができる人と、後は野となれ山となれとすっかり放り投げてしまう人がいる。私はまったくの後者で、残務にうんざりしながら消化試合をこなしている。こんな状況で仕事に身が入る気がしれない、と思い、そこにふと文学を見る。
体調改善セズ、寧ロ悪化セリ。咳止マラズ、呼吸苦シ。身体がしんどくて、言葉遣いも軍人の手記のようになる。いまでも軍人は手記をつけているのだろうか。後世の人々は、何に戦時の記録を読むのだろう。Twitter?
気づけばもう11月で、海外出張も目前に迫っている。遥か将来に立てていた予定がドンドコやってきて戸惑う。とりあえず今日もすぐ寝る。少しずつ回復するといいが。