西荻窪と今日（エッセイ）

今日は給料日で、先月末に辞めた後輩が給与を受け取りに来た。ウチの会社は未だに給料が手渡しだ。みな時代錯誤だと愚痴っているが、私は稼いでやった感がして気に入っている。それはさておき、久しぶりに後輩君がオフィスへと出社した。彼はいま無職で、ハローワークでデザイン系の職業訓練に申し込んだということだった。どことなく疲れた感じもしたが、元気そうだった。彼なりに予定を詰め込んで、忙しくしているようだった。

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昨日の帰り、とんでもなく胃が痛くなった。カフェインを摂りすぎて胃が悲鳴をあげたのだ。歩くのもキツい。雨の中、吐き気を我慢しながら、命からがら帰ってきた。今日は昼過ぎに仕事を切り上げてさっさと帰ってきた。昨日の晩から何も食べていない。

いまは精神がネガティヴになっているようで、あさのはnoteに某ヒップホップユニットの悪口を延々と書いていた。普段は視界に入らないようにしているのだが、いまマクドナルドの店内放送て彼らの新譜が紹介されていて、興味本位でYouTubeを覗いてしまったのがよくなかった。書かなくてもよいことを書いているということは、弱っているということなのだろう。お腹が回復したら、素麺を食べようと思って、わくわくしている。

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このところトイレに行く夢をよく見る。夢解きでは排泄は、心の中に溜まった鬱憤を吐き出したい気持ちのメタファーらしかった。心の状態というのは自分でも掴めないことが多い。なんと多いことか。昨日スポーツジムに行けなかったことが地味に悔やましい。