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ソウル旅行(初日②)2024/04/30

ソウルへ向かう高速鉄道。途中駅から軍服の男の子が数人乗り込んできた。丸メガネの子は手を怪我している。

東大門デザインプラザ。とにかくデカくて異物感があり、洗練されている。東京にもこういう場所があったらよいが国民性として無理だろう。中は美術館や商業施設が入っている。

東大門デザインプラザ。ザハ・ハディド設計。


のど飴を探してコンビニをうろつくも見当たらない。調べると、韓国には薬局しかないらしく、日本のような中間的なドラッグストアは無いらしい。こういう点では日本はすごい。

地下鉄で南大門まで移動する。今日は4号線にばかり乗っている。南大門市場は露店がものすごい数並んでいて、野外に衣服を陳列するのは抵抗感もあったが、店商売の原初的な姿を見たような気がした。いかにも歴史のありそうな店ばかりで、昔の流行発信地といった趣だった。

南大門市場


意を決して懐の深そうな薬屋に入って、そもそも韓国にのど飴はあるのかと不安に思いながら、翻訳アプリで「のど飴ありますか」と見せると、店員がレジ脇の箱を取ってくれた。異国では小さな成功体験ですらとても嬉しい。

のど飴ゲット!


明洞は、南大門とは違って流行最先端の店が並んでいて、活気に溢れていた。K-POPのアンテナショップやディスカウントストアをウィンドウショッピングしながら歩いた。屋台で夕飯にホットクを買い、路端に座って食べた。

焼き肉野菜ホットク(左下)がめちゃくちゃ美味しかった!


韓国は日本と違って活気に溢れているように感じる。具体的にどのあたりだろうと考えてみると、街の人々がとにかく喋っていることに気づいた。どの市街を見ても東京と比較してしまうのは、日本人の血が流れているからなのだろう。

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