見出し画像

およそ一ヶ月ほどnoteを続けてみて

およそ一ヶ月ほどnoteを続けてみて、ああ自分はこんなに窮屈なことばかり考えている人間なんだなと気づいた。真っ白な画面を前にして、なんとなく書き始めた文章が、その人なのだと思う。当然ビューも伸びない。ビューの伸びない人柄なのだな、と残念がってみる。

余裕のある日は喫茶店でポメラを開き、詰まっている日はスマホで簡単に書く。ポメラは深い所まで潜れるけれど、思ってもない場所に着地したりする。自分てこんなにクソだったんだと気付かされるのもポメラのほう。スマホは意識の表面を撫でているような感じがするけれど、きれいな文章が書け、その面では書きやすい(詩人の最果タヒさんがスマホで創作するのも少しわかる。言葉がきれいに配置できる)。どちらが良い悪いというのは特にない。

毎日更新しなきゃ、みたいな意識が出てきて、昨日は日付の変わるぎりぎりに急いで投稿した。けれど、誰に対する義務でもなく、誰が読むわけでもないし、責任を負うことはない。とにかく自由に、とにかく情けなく書く。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?