角が立つ

角が立つ

生きていくために必要な人の和は 
今の僕にとって非常な違和感を与える

ボランティア活動の時 
それが1番出やすいのだ

障害者としての控えめな態度と 
それを利用しようとする 
僕の健常者としての
過去の心が対立する

すべては
存在感を認めてもらおうとする
心の境界線が 人格として現れる 

ある人は言う
人格を単に手段として用いるな と

しかし障害者として残されるものは
また生きていくためには
人格が最も必要ではないか

角が立つ時
1番不利なのは障害者等だから

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