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YUNON PROJECT vol.1

今回公演チケットやJR東海ツアーの予約などしていたものの猛烈な暑さにくわえて予定していた有給がとれず、当日まで行けるかどうか心配のなかどうにか京都駅に到着、新幹線を降りると熱波が。。。
京都の暑さは少なくとも港のある横浜とは違うと実感。
地下鉄の国際会館駅から京都FANJまでの道のりが険しい、熱波のなかの徒歩8分が永遠に感じられた。

チケットナンバーがそのまま座席番号になっていた。
600円のドリンクチケット制、座席は前回FANJとほぼ同じ席だった。

前回FANJに来たのが2021年4月3日「Our name is...」だったから2年と3か月振りとなります、前回はコロナで座席は半分だったのにチケットが当選する幸運に恵まれました。そしてOur name is...のときも今回もいったいどういうステージになるんだろとワクワク感が高まります。
今回はショーケースのような構成でゲストメンバーが基本2曲づつ演奏するスタイルでした。
私は最初のNew Waguardsのカラーガードステージで「京都まで来て良かった」と素直に思った、上下真っ白なユニはこらからの彼女達の決意を表しているように感じた。(今回は4人、でもメンバー紹介はなかった。。)
で、その後は管弦楽のソロをライブハウスのスタイルで演奏するというものすごく新鮮な試みが続きます。
この日の私的一番はO-VILS.NATSUKIさんがクラリネットのソロで演奏した宝島です!
まさかのソロで宝島っていう驚きもあったのだけど、体いっぱいに音楽を伝えようとする演奏に心打たれました、涙ボロボロです。
それはNew Waguardsにしてもすずかさんにしても大胆な試みにチャレンジしたゆるモわさんにしても度胸100%のふうりさんにしても言えることだと思うのだけど彼女達には伝える力が凄いあるってことを今回改めて感じました。
そしてそしてメンバー全員でのアンコールは会場全体が暖かい空気につつまれて夏の世のいい世界が広がって2時間20分くらいのステージが終幕。
2年前も今回もやっぱり「三田さんありがとう!」と心の中で思いつつ花火大会の花火を見ながらホテルへ帰宅しました。

追記
この日のライブでちょっと残念だったのがヴォーカルの音割れでした、
かなり年期の入った会場なので致し方ないのかもしれないのだけど
楽しみにしていた出口さんの美声も三田さんやゆるモわさんの
熱唱もかなり音割れしてしまっていて、この日の残念ポイントでした。
今週末アーカイブ配信を観てリカヴァーしようと思う。





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