見出し画像

それだけじゃ量れない

中1と中3の娘の父親です。

昨日から再開したnoteなので、さすがに次の日は投稿しないと!ということで書きます。
#自己満足

ドラゴン桜2のドラマが終わりましたね。
途中からですが長女もはまり、二人で見てました。
ドラマなのに藤井君の変化に娘と二人で感動してました。
#だまされるタイプ
#ピュア

ドラゴン桜に関連する本をここ最近、書店でよく見かけますが、遅ればせながら「あなたが伸びる学び型」(古野俊幸 著)を読み始めました。
「保全型」「拡散型」で学び型が違うということが書いてあり、最初の方に以下のような質問がありました。

あなたは今、川の前に立っています。川幅は約20m、流れは遅く、深さは最大で腰のやや下くらいまでだが、上流にも下流にも橋は見当たらない。そしてあなたは、向こう岸にどうしても渡りたいと思っています。さてどうするでしょう。

本(マンガ)では、龍山高校の先生たちは「濡れるのは嫌だけど川に入って渡る」と答え、東大生は「濡れずに楽に渡れる方法を探す」と答えるとありました。

もちろん私は「川に入って渡る」というのが頭に浮かびましたが、娘たちはどうだろう?
もしかしたら東大生と同じ考えをするんじゃないか?という期待を込めて質問をしてみました。

すると、、、
次女「橋をつくる」
父「・・・マジで?大変じゃない?」

長女「川幅はどこも20mなの?そんな川ある?」
父「分かりません・・・」

 

ちなみに娘2人は母親の影響で潔癖症気味です。
そして、泳げません(正確には息継ぎができない)。

向こう岸には渡りたいけど、それ以上に汚れたくないし、濡れたくないし、万が一にも溺れたくないという意識が勝ってしまったのだと思います。
学び型の1つのスタイルを聞く問いかけだったのに違うバイアスがかかってしまうとは😱

人のことを知ろうと思って問いかけをする場合でも、その人がそもそももっている特性を把握しておかなといけないし、色んなことをイメージできる状況だと問いに対しての正確な答えをもらうことはできないなぁと感じました。
#子どもの想像力
#父の想像力の欠如

ちょっと戸惑いましたが、慎重派の我が娘たちらしい斜めの回答、質問返しが帰ってきたよというお話でした。

では、また✋

いいなと思ったら応援しよう!