シンプルに考える
4連休は生憎の天気とコロナの影響でほぼ、家で過ごしていました。
色んなことをどうしても人と比べてしまったり、難しく考えてしまったりしてしまいますが、この連休中に次女の一言で気づかされたことがありました。
趣味は何?
私はこれまでに「趣味は何?」と聞かれると返答に困っていました。
ものすごくのめり込んでいるものはないし、すごく詳しいこともない。
なので「趣味は特にありません」と答えていました。
「趣味は●●です」と答えて、ドンドンそれに対して質問されても浅い知識しかないことを露呈するのが嫌だったのもあるかも。
この連休中に、次女から「パパの趣味って何?」と聞かれた。
すぐに答えないでいると「本を読むことやろ?」と次女から付け加えられた。
学生時代は全く本など読まなかったのですが、ここ数年でやっと少しずつですが本を読むようになり、その楽しさを感じるようにはなってきた。
ただ、月に数冊程度なので、これって趣味って言える?と思っていました。
次女から言われて、本を読むことは好きだけど、この程度で趣味って言えるのかなと思ったので、改めて「趣味とは何ぞや?」とGoogle先生に聞いてみた(調べてみました)。
色んな意味が載っていましたが、
趣味:仕事や職業としてではなく、個人が楽しみにしている事柄。好きなものや楽しい、面白いと感じること。
などが概ね書かれていました。
めちゃくちゃ詳しいわけではないけど、そんな風に捉えると読書・スポーツ観戦(野球だと少年野球の練習でも一日中見ていられる)・体を動かすこと(最近ほどんでできてないけど)・映画鑑賞・音楽鑑賞など色々あるなと思えた。
どうしても人と比べてしまったり、それを言った時の周りからの反応を気にしてしまったり、趣味と特技を混同したり、難しく考えすぎてしまっていたように感じる。
次女の「パパの趣味は本を読むことやろ?」という一言で、色んなことをシンプルに考えることって大事だなと改めて気づかされた。
子どものこういった感覚って本当にステキ✨
ちなみに次女の趣味はピアノと工作。
長女の趣味はピアノと読書とバレーボールかな。
妻の趣味は掃除とインテリアかな。
妻の趣味は今の時代、仕事につながりそうなので好きなことを仕事にすることを勧めているけど「好きでやっているだけだから」「資格もってないから」「そんなに甘くない」となかなか乗ってこない。
旦那の影響力はほぼ皆無なので、私が勧めても無理だろうから他の誰かが勧めてくれるのを密かに期待している。
noteを書くことも趣味になってきました。