100日後に死ぬワニ
日々、愚直に、自分自身を
成長させるために、
自分自身を鼓舞するブログ(第119弾)
【旧】負け組みサラリーマンの負け惜しみ
40才を過ぎて、このままではダメだ、
という抽象的で漠然とした不安感に襲われ、
現状を打破したい、
自分の未来を変えたい、
自分自身を変えたいと思い、
まずは自分自身の行動を変えようと
決意して始めたブログです。
「いま」から変化を起こすことで、
本当に未来が変化するのか、
僕自身が実験台になっています。
僕と同じように「未来」を変えたいと
思っている方の参考になれば嬉しいです。
精神論、ビジネスマインド、
読書情報、副業(複業)情報、
その他仕事に関する情報を
更新していきます。
【本日のブログのテーマ】
100日後に死ぬワニ
【本文】
「100日後に死ぬワニ」
という4コマ漫画の
存在を知りました。
最初は、
登場するワニの絵に
可愛らしさを感じたり、
親近感も湧きました。
買い物したり、
映画を見たり、
本当に何気ない
日常生活を送るワニが
描かれています。
ただ、違うのは
最後に「死まであと○日」
と死のカウントダウンを
されているところです。
最後、どうなるか
わかりませんが、
読者はワニが
死ぬまで何日か
知っています。
でも、主人公であるワニは、
自分の死が
数日後なんていうことは
知らない状況なのです。
それでも、
ワニは何と言うこともない
普通の日常生活を
送っているのです。
このワニは、
まさに僕(我々)のことを
指しているのではないか
と思いました。
自分も含め多くの方は、
自分の余命など
知るはずもありません。
未来のことは
誰にもわかりません。
自分の命も同様です。
でも、ひょっとしたら、
この世に神様、仏様が居て、
我々の日常生活を
この4コマ漫画のように
見ているのかもしれません。
そして、
このワニと同じように、
死ぬまで○日と
書かれているが、
僕(我々)は
それを知らずに、
日常生活を送っている。
のんびり、
のほほんと、
気ままに、
だらだら、
暇を持て余している、、、。
僕(我々)の余命が
どうなっているのかは
わかりません。
ただ、死ぬまで
あと○日とわかっていて、
のんびり、
のほほんと、
気ままに、
だらだら、
暇を持て余す
ような生活を送るでしょうか。
死ぬことがわかっているなら、
その日を迎えるまでに、
自分がやりたいこと、
自分ができること、
自分がしてあげられることを
全力でやるのではないでしょうか。
全力で行動するのではないでしょうか。
全力で頑張るのではないでしょうか。
死ぬことを考えたら、
下を向いて、
くよくよ悩み、
自分を否定し、
結局、自分は何もできない
と考えて、
何も行動しないで居る
なんていう「余裕」
すら無いと思います。
「死」と比較したら、
「悩む」「自己否定」などは
霞んで見えます。
そんなことをしている
余裕、場合など無い、
ということです。
そのように考えていくと、
僕はまだまだ頑張れる、
と思いました。
まだまだ、
この一瞬、一瞬に
もっと気を込めて、
生きていける
と思いました。
時間あたりの
密度をもっと濃くする
ことができるはずです。
「いつやるか、今でしょ」
の言葉がまさに
当てはまると思います。
後悔しないためにも
「いま」に拘って
いきたいと思います。
時間が有限であることを
改めて認識させてもらえた漫画でした。