悩みのほとんどは我儘か暇

『悩みのほとんどは我儘か暇』
というジェーン•スーさんの言葉を思い出すようにしている。

仕事の悩みも自分自身の悩みも、精査してみると自分の我儘。そして悩むのは暇だから。

最近の悩みは上司。変わろうとしない、仕事を押し付ける、相手の気持ちを慮らない。毎日顔を合わせる度に端的に表しにくいイライラとモヤモヤ。出勤日も休日も朝目が覚めてぼーっとする時間に、考えたくないのに上司の顔が浮かぶ。これが本当に憂鬱。

異動してから、休日に仕事の色々が入り込むことが増えた。休みの日は、極力仕事以外のことを考えたいと思っている。ただ今は、仕事でマイナスになった心身を休日にゼロ〜プラスに戻す、みたいな感じになっていて悲しい。休日は朝〜夕方まで電車に乗ってカフェ出掛けるのが好きだったのに、今日は家にいるか〜と思った自分に驚いた。
noteもあまり書けなくなっている。

感情反応ではなく認知反応を、というのを榎本博明さんの本で読んだ。悶々と「何で自分ばかり」と思うのではなく、「どうしてこの状況になっているのか」「打開するにはどうすればいいのか」と思考する。
そうやって出来るだけ建設的に考えて「変えられるのは自分の捉え方と行動だけ！」「他人に期待しない！」と自分を励ましてみても、だとしてもこれは明らかに自分だけの責任じゃない、と思うことが多すぎる。

深く考えずに、色々溜まってるけど旅行でリフレッシュ！お酒飲んで愚痴って解決！としたくない私の面倒くささが厄介。自分で考えて納得しないとモヤモヤが残って消えない。

憂鬱さは残るけれど、気持ちばかり活動的に、と少し遠くのカフェに来た。コーヒーとワッフルが美味しい。noteを書いている。ほんのちょっと回復したような気がする。

悩みのほとんどは我儘か暇。
悩みと、解決すべき問題は区別して考える。
気持ちを取り戻すぞ〜〜