【感想】メイドインアビス2期/4話/友人
『レグの前に、成れ果ての姫と呼ばれるファプタと謎めいた人形・ガブールンが姿を現す。ファプタはレグのことを知っている様子だが、レグは記憶が曖昧ではっきりと思い出すことができない。一方ナナチは、お腹を壊したリコのために、村の市場で水と果物を探す。マジカジャから村での取引には「価値」が必要だと教えられ、自分にとっての「価値」とは何かを考えるうちに「ミーティ」のことを思い出すが…。』
※公式サイトから拝借
①感動したところ
探検隊のメンバーと同じ名前の成れ果て
最初に登場していたワズキャンとその探検隊のシーンがたびたび流れていたが、その時のシーンは人の姿をしていた。一方リコが食堂で食事をしている時に横の方で同じく食事をしている大きな男がいたが、その名前がワズキャンだと言う。まだ何も明かされていないが、伏線として登場したのだろう。人間の時の姿とはかけ離れており、名前での判別しか出来なかったが、元々人間であったワズキャンなのであろう。そういった、昔は人だったが、今は成れ果てになってしまったという趣深さが心にきた。
②作画
3Dを上手く使い違和感のない回
迫力を出す際や、エフェクトなどでは3Dを使うことはたびたびあるが、キャラクターたちにも3Dが使われている。しかしながら、割と違和感なく視聴することが出来る。気持ち悪さとかぬるぬる動くような描写では3Dは有効かもしれないと思った。
③思ったこと
ミーティがなぜそこに?
終盤でミーティの存在が明らかになったが、レグの火葬砲によって完全に吹き飛ばされたはずのミーティが、生きている。しかも元の状態よりも、進化?していた。どう言う事だかとても気になる。
次の回で明かされるのであれば、待ち遠しい。
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