読みかけの本5冊を雑に紹介する
何か気になることがあると本を読みたくなるので、読みかけのまま次の本を買うことは日常です。
必要なところだけ読む、パラパラめくるようにざっと読む、いろんな読み方があるけれど、わたしはどうしても最初から最後まで読まないと落ち着かない。
そのくせ、途中で飽きてしまうもんだから「読みかけの積読」が増えていくわけです。
「積読1軍」をちょっと見てみましょう。
『86-エイティシックス-Ep.5』安里アサト(電撃文庫)
アニメから入った作品。
続きが気になって足を踏み入れたラノベの世界だけど、アニメの先はここからだった。
ストーリは大好きなんだけど、漢字が読めなくて苦戦しています。
ミリタリー用語っていうのかな?
難しいんだよなぁ。
『刻まれない明日』三崎亜記(祥伝社文庫)
昔、お気に入りの小説のムックがありました。
季刊だったかで、毎月ではないけれど定期的に発行されていたのを集めていたのですが、引っ越しを機に処分しました。
今はもう古本で探してあるかどうか。
ふと、あのムックに載っていた不思議なストーリーの作品を読みたくなって、当時の記憶を総動員してたどり着いたのがこの作品。
こういうジャンルを何ていうのかわからないんだけど、どうしようもない気分になります。
『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』古賀 健史(ダイヤモンド社)
また書こうと決めて、3年くらい寝かせてあったのものを引っ張り出しました。
分厚いけど文字量はそんなに多くなくて、なにより古賀さんの文章は読みやすい。
集中力がなくてすぐ眠たくなっちゃうので、少しずつ読み進めています。
本当は、一気に読んでどんどん書くのがいいんだろうな。
この本を読んでから、取材力を身に着けたいと思うようになりました。
取材対象は日常にあふれてる。
アンテナは高くしておきたいものです。
『人を動かす』D.カーネギー(創元社)
リーダー的な立ち位置になったとき、人に動いてもらうにはどうしたらいいか悩んでました。
優秀な人はみんな読んでるイメージだったので読んでみようと思ったのがきっかけ。
読みかけにしてしばらく経つので、もう内容を忘れています。
張り切ってハードカバーを買ったけど、文庫にしておけばカバンに入れて持ち歩けたなぁ。今さらだけど。
『道は開ける』D.カーネギー(創元社文庫版)
「迷ったときに読む本があるんです」と、ゲーム実況の配信者さんが話していて気になった本。
ちょうど、わたしも道を開きたいと思ってた時期でした。
これも、優秀な人はみんな読んでるイメージ。
ビジネス・自己啓発の名著なので読んでおいて損はないと思っています。
読みかけだけどね。
こちらが文庫版なのは、単純に節約したかったから。
手あたり次第本を買うのでお財布が悲鳴をあげていました。
このほかにも、読みかけのまま本棚に収まってるものや、kindleの本もあります。
一気にいろいろ読むのはよいと聞くけど、わたしの場合は読んだそばから忘れてしまうので、復帰したときに思い出すのが大変です。
それでも、本は楽しいんだよなぁ。
「好き」で満たす暮らしを目指しています。