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目が覚めて30分で書くひとりごと
モーニング・ページというものに興味を持った。とりあえず朝起きて、30分で思ったことを書き連ねることを始めて3日だった。本来は3ページ書くらしいのだけど、ノートと朝の時間配分の都合でアレンジしてしまった。習ったことはまずそのままやれと教わったから、最初からアレンジしてしまったら怒られる気がしてビクビクしている。
どうしても、今まで夜の振り返りに使っていた手帳を最後まで使い切りたい。4月始まりだからあと一月。終わったら別のノートを使ってみてもいい。紳士なノートが第一候補だけど、わたしには30分で1ページがちょうどいいから迷っている。
寝起きで思い浮かんだことを書くなんて無理だと思っていたら何のことない。起きた瞬間から、頭の中はひとりごとでいっぱいらしいことがわかった。ほぼ日手帳のカズン1日分が、30分でちゃんと埋まるのだ。頭の多動が可視化されておもしろいと思った。同時に、起きてすぐからこんなにたくさん考えていたら、それは疲れるよなあとも思った。わたしは自分が思っているよりもずっと、たくさんのことを考えているらしい。けっこうがんばってる。
この3日、書いておこうと思って毎日できないことがある。それは見た夢を書き留めること。目が覚めたときは覚えているのに、一瞬のうちに別のことを考えて忘れてしまう。今朝なんて、すごく雰囲気の良い夢を見たはずなのに全く覚えていない。例えばそれがこの先、何かの創作のヒントになるかもしれないと懐うと悔しい。良い夢だからこそ忘れてしまうんだろうか。
モーニング・ページを知ったのはつい最近のことだけど、このプログラムが書かれている本は以前から気になっていたものだった。自己啓発本を読むのはしばらくやめていたけど、気になってしまったから仕方ない。少しずつ読むことにした。
書き始めてまだ3日だからか、大きな変化はない。でも、続けてみたら何か気づきがあるのかもしれないと思うと楽しみで仕方ない。何より、早起きする理由ができた。憧れの朝活ができていることが満足。できれば、ベッドの上で起き上がったまま書くのではなくて、コーヒーを飲みながら爽やかに書ければなおいいのだけど、それは追々。
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