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「偶然を味方につける目標設定」の言いふらしワークシートをつくってみたよ!

ことの発端

柴田さんのNote記事「偶然を味方につける目標設定ワークショップ」を読んで、これやってみたい!と思いたち、ワークシートを作って許諾の確認をしたところ、快くOKいただきました。

わーい!うれしい!

せっかくなので、言いふらしワークショップをどう進めたか?やってみてどうだったか?をまとめてみます。

言いふらしワークの実施概要

参加者:4名(自分も含めて)
事前タスクの時間:60分
当日の時間:60分(の予定が100分を超えました)
3W1Hでざっくり前提を整理したアジェンダはこちら↓

事前に動画を見てシェアの準備をしておき、当日は対話に集中!

事前タスクでは、合計15分ほどの動画をみて自分自身の経験や感想を記入します。今回の参加者はみっちり波瀾万丈なエピソードを書いてくれまして、当日はこのシェアが(濃厚すぎて)予定時間を大幅に超えてしまいました。

動画へのリンクはワークシートの中にあります

シェアをしたあとには「言いふらしワーク」です!事前に①②は記入しておきますので、当日は③のコメント記入からスタート。質問や提案などを記入しながら対話をしていきます。自分では気にしていなかったようなことへの質問、新しい視点からの提案などが対話の中で生まれていきます。

ざっくりしかイメージできてなくても、対話してるうちに言語化されていく

言いふらしワークをやってみた感想

まずは私自身の感想ですが、とっっっても楽しかったです! 言いふらした後に皆からもらうコメントや質問は「ギフト」だなーと感じました。ワークを一緒にやるメンバーが変わるとギフトの内容も変わると思うので、いろんな組み合わせでやってみたいです。
課題としては、想定より時間がかかったことでしょうか。もともと60分でアジェンダ設計していたのですが結局100分を超えました(笑)。今回は4人でしたが、3人くらいでやってみても良いかも?

以下、参加者からのコメントです。

他者に考えていることを共有することで、偶発的に何かが起きた感がある。今回のワークもそうだが、とりあえず誘われたから乗っかってみる、ということが大事だと思った。それからこのワークには、自身を赤裸々に語れるだけの心理的安全性が必要だと思う。

参加者Aさん:ワーク実施後の感想

アジェンダの前半後半の組み合わせが良いと思った。前半で自分を振り返り、他のメンバーにもそれが共有されている状態で、後半のテーマに入ることができる。面白いツッコミが入るし、何らかの行動変容に繋がる。1時間半でここまで踏み込めちゃうのはすごい。プランドハップンスタンスは、理論だけ解説されてもいまいち実感しにくいが、このワークは「敷居のひくさ」が良い。理論はくっつけてもくっつけなくてもいい、理論を知らなくても効果はある。

参加者Bさん:ワーク実施後の感想

シェアワークはかなり人生波乱万丈な感じの内容だったが、みんな笑いながら話していたのが印象的。対話も充実していた。参加者について、知ってるようで知らなかった新しい側面が見えた。別にしょんぼりしてたわけではないが、ワークをやることでより元気になった感じがする。もっとできることあるし、もっとできそうという希望が湧いてくる感じがすごい。理論だけ知ってても腹落ちできないので、やってみてよかった。

参加者Cさん:ワーク実施後の感想

結論。勇気と元気をお互いに与え合う「言いふらしワーク」、最高!
そしてこのワークショップから1ヶ月と少しが過ぎた頃、Cさんからこんな連絡がありました。

あれからなんか色々あって、計画的偶発性が大爆発している今です。なんていうか…言いふらすってマジで、未来の自分を助けるよ!!!

参加者Cさん:ワーク実施1ヶ月後の感想

何が起こったのか、気になりすぎる👀!

「言いふらしワークシート」を使ってみたい方へ

以下のリンクからGoogleスプレッドシートへアクセスできますので、シートをコピーしてご利用ください。01_nameなどは仮名なので参加者のお名前に書き換えていただければと思います。使ってみての感想や、アレンジのご提案などいただけたらとても嬉しいです!

なんとなく関連しそうな書籍

このワークをやりながらなんとなく思い起こしていた書籍をいくつか下記しておきます。読了したものも積読もありますが、計画的偶発な感じで!他にもこんな本があるよ、などおすすめありましたら教えていただけると嬉しいです😊


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