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週末の食事分担、衆議院総選挙に向けた神奈川選挙区の動向
梅雨入りしたからというわけでもないが、この週末は一歩も外に出ずに過ごした。あっ、夕方ゴミ捨てのためにマンション内のゴミ置き場には行ったけれど。
その代わりというわけではないが、土曜の昼、夕、日曜の昼と食事を担当。担当というよりは食べたいものを作っただけだけど。土曜の昼は冷やし中華。日曜の昼は天せいろ。土曜の夜は、牛のステーキに人参とアスパラガスのグラッセ添え、サラダ。まあ男の料理ですからこんなもの。我が家は作りたいほう、早く食べたくなったほうが作るという暗黙のルール。忙しくてどちらも作る気力や時間がない時は、出前館やUber Eats。そのほか、平日は出社帰りに惣菜を買ってくることも。こんな適当でなんとかやれてる。いや、適当だからこそあまりストレスなく過ごせているのかも。
洗濯、掃除、買い物、ゴミ捨てなどもそういう意味ではやりたいほう、気になったほうがやるということで成り立ってる感じ。細かく50-50にしようとか思うとそれ自体がストレスだし、人に頼り切ると思わなければこのくらいがちょうどいいのかも。
男性の家事、育児参加とか言うけれど、参加とか言ってる時点で多分意識が整ってないよね。出産・育児は女性でなければできない部分もあるかもしれないけれど、それも全体からみればわずか。なので、互いが自分でやるつもりで、譲り合い、補い合うくらいになるのがいいと思うけど、パートナー関係はそれぞれ。何が絶対的な正解なんてことはないから、ふたりが作っていくしかないんだと思う。
都知事選の次は、秋の自民党総裁選。そしてそれが終わると衆議院の任期がいよいよ残り1年ほどになり、衆議院解散による総選挙、もしくは来年の参議院との同日選挙の声が聞こえてくる。
神奈川新聞が神奈川選挙区の候補者見通しを掲載。神奈川県は定数増となって、選挙区が新たに二つ生まれる。自民党は全ての選挙区に候補者を立てる見通し。立憲民主党は4選挙区をのぞき候補を擁立。この4つの不戦敗は、候補を立てても絶対に勝てそうにない選挙区で、維新も共産も候補を立てない。
どういう選挙区かと言うと、菅前総理(横浜)、小泉進次郎(横須賀他)、河野太郎(茅ヶ崎、平塚)の選挙区、そして河野太郎の父河野洋平の地盤だった選挙区(小田原他)。人気、知名度で戦いにならず、ここで無駄な力を使いたくないということでしょうね。私は出身が横須賀、今湘南ということで、自民党・旧新自由クラブが圧倒的な地にしか住んだことがなく、昔の中選挙区時代を除くと実質的な選択肢を与えられたことがないのは、若干悲しいというか寂しいところ。まあ、変な野党候補者が来ても困るけどね。
神奈川県って、こんな状況なので、東京に次ぐ大都会県にもかかわらず、自民党が圧倒的に強い。ただ、この春は小田原市長選で自民党が推した候補が敗れていて、神奈川でも逆風は吹いている。自民党の中でも必ずしも主流とは言えないが比較的リベラルで国民にも受け入られている、菅、河野、小泉、そして参議院の浅尾あたりが総裁選からどのように動くのか注目しているところ。