2021年を振り返って
2021年もあと2日。
1年の振り返りnoteを書こうとして、もう何日も経過している。
億劫だというのとは何か違う。わたしの語彙力だと表しきれないような気がしていたのかもしれない。とても穏やかに過ごしてきたこの1年。向こう50年の人生にとって、そしてこれまでの人生にとっても大切なプロセスであったように感じる。記憶力のあまり良くない自分のために、今感じていることを文字に残しておこうと思う。
|ゆるりと大きな変化が起きた
最近ある友人から「ようこさんはいつもゆっくりしているように見えるんですけど、最近どうなんですか?」と言われた。そういう風に見えているのだなと笑ったのだけれど、去年まではそんな風に言われることはなかったように思う。
初めて「イヤーコンパス」で1年の振り返りをしてみた。すると、結構な変化や、さまざまな出来事があった1年だったんだなとその濃さに驚いた。
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大きいところだとこんなところだろうか。
一つの出来事として表現するには難しい友人との出会いや、共に過ごした時間もとても豊かだった。他にも、学びとの出会いも豊富だった。フォーカシングやEQ、トラウマのことなど今このタイミングで出会うべきものと出会ってきたようにも思う。
「いつもゆっくりしているように見える」という印象を与えている今があるし、自分自身もとてもゆったり過ごしている自覚はあるのだけれど、振り返ってみると盛り沢山で大きな変化がたくさん訪れた1年だ。
体感覚がこれまでと違う、充実感がありながらもゆとり、余白がある今。なんだかとてもいい感じなのだ。
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|癒しが起きた1年
今年1年を漢字一文字で表すと、それは「癒」。
今の自分を受容し、過去を受容することで癒しが起きた。
ゆったりとしたひとりの時間をとり、大切な人たちとじっくりと話す時間をとり、徐々にそのプロセスが進んだ感覚。今は肩の力が抜けている感覚があるのだけれど、これまでは内側に抱える恐れを必死に隠すためになんとか力を入れて頑張っていたのだなと思う。
「なんとかなる(なんとかする)」から、「なるようになる」「必要な時に必要なことが起きる」に。そんな感覚の変化があり、安心の土台を育てた1年だったと言えると思う。それはこれまでがないと起きなかったものであり、全ては必要なプロセスだった。
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|人との繋がりがもたらしてくれたもの
これまで友人と頻繁に連絡を取ったりすることがほとんどなかった。たまに連絡をする大切な友人はいるけれど、「親友」という言葉に敏感になる自分がいた。そして、パートナーとの関係性についても、過去に離婚を経験していることでより一層難しさを感じるものだった。
今年は大切な友人やパートナーとたくさんの時間を過ごし、たくさんの言葉を交わす中でわたしも関係性を大切に育むことができるのだという希望を得られた1年だった。それぞれの人生の中で関わり方は変わっていくこともあるのだろうけれど、この関係性を大切にしていきたい。
大切な存在がいることですでに沢山のものを受け取っているのだけれど、その人たちから沢山の言葉をもらい、自分自身の存在に改めて光をあてることができ、自分に出会い直すことができた。
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|2021年に向けて
まだまだ言葉にできていないことがたくさんあるのだと思うけれど、言葉にしなければならない訳ではないし、必要な時に必要なものとしてまた現れるものだと思うので振り返りはこの辺りで。
来年はどんなことが起きるのだろう。
今学びたいなと感じているものや、やってみたいなと思っていることもある。それを始めることで、また新しい出会いもあるのかもしれない。
先日2022年の抱負を聞かれた際に、「焦らないけど ”スーン” て進む」と答えた。セグウェイに乗っている感じで、滑らかに進む感じ。
最近は「自分のペース」というものがわかり始めた感覚もある。なので焦らず、今を楽しみながら、遊び心を持ちながら毎日を過ごしていきたいと思う。
自分の安心や幸せを大切にしながら、来年も一歩づつ歩んでいきたい。
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今年は5月にアート合宿に参加してからドローイングをたくさんしている。これも今年訪れた大きな変化だ。感覚を大切に、そして育てていくためにも続けていきたいな。
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