自己肯定感は低いことはダメなことなの?
この前、きなこさんと話してた時のこと。
「自己肯定感ってなんだろうね。」
っていう話になった。
私は、最近になって思ったのが自己肯定感は割と高い方なのだと。そして、きなこさんと話してても違和感なく話せるのはきなこさんも自己肯定感が高いということ。
そこできなこさんがふと、
「なんで自己肯定感が低いことがダメなんだろうね、そういう人がいてもいいと思う。」
って言った。確かに今は自己肯定感を高く持ちましょうという傾向にある。確かに高くいることは良い事だけど低くいることってそんなにダメなのだろうか。
私の彼氏は自己肯定感が割と低い。そんな彼と喧嘩になった時に言われた言葉。
「いいよね、楽しそうに生きてて。悩みなんて無くていいよね。」
って言われてハッとした。
この言葉は私が以前思ったり、他人が自分言われていたのを聞いていた言葉であってまさか自分が言われるとは思わなかった。その時は色んな辛い思いが走馬灯のように出てきた。
直近でいうと、患者を目の前に自分の観察不足で状態を悪くさせてしまってことが辛すぎて不甲斐なさすぎて号泣しながら急変対応をしていた。
辛い、苦しい、悔しい。そんなネガティブな感情が込み上げてどうしようもないときもあった。そんな時に、周りがいたから今の私があるしその辛い思いが今の私を作ったんだよねって改めて感じることが出来た。
私だってきなこさんだって、他の自己肯定感が高い人だってそれなり色んな思いや経験をしている。その言葉で初心に戻ることができた。
自己肯定感の低い人って、多分低いことに自覚はある。きっと何かそうなるきっかけがあったからこそそうなってしまっている。それをいつか自分で考え方の修正をしなくてはいけない時がくる。
でも自己肯定感の低い人って、ある特徴がある。
「愛を他人に向けてるからこそ、他人に優しい。」
その愛を自分に向けないといけないのかもしれないけどそれは他者から言われて向けられるわけがない。
喧嘩になったとき、彼から謝ってきて私は自分の言い方や伝え方のつたさなを謝ることが出来なかった。その時、相手は自分の至らなさに気付き、それを他人に置き換えて相手がツライのではないかと思ったんだなと感じた。
その思いをしっかり汲み取ってあげる。それで相手に伝えていく。それで少しずつ自己肯定感を高めることが出来るのかなと感じた。
すっごい上から目線だけど、私より彼の方が私のことをずっとよく見てる。それは軸が他人だから。流されやすいけど、それはきちんと他人の意見を聞いているから。他人軸でもいいと思う。それを軌道修正を図ってくれる人がいれば。
「自己肯定感ってなんだろうね。」
って答えはきっとない。
ただ低いことがダメなことではない。高いから良いってわけでもない。自己肯定感が高めの人が低い人に良いところを伝えていくことをしていくことが大事だと思う。
そうやって人間って協力して、支え合っていく生き物なんだなと改めて感じた。
そんなことをハロニュ待ちで話すDヲタでした。ちなみにちなみに、このミッキーは5回公演中4回目まではミニーちゃんに最後チューをねだるけどダメって言われた。
最後の公演で、チューしてもらった写真。
何事も諦めないことが大切だよね。うん←
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?