『カルロフ邸殺人事件』注目カード
美人さんが居ますね~~~。
ではデッキを考えてみましょう。
能力はざっくり言えば、1ターンに1回無色クリーチャーを強化するか、強化先の無色クリーチャーの供給をする能力です。一応は自己完結していますが、無色クリーチャーは別で確保してヴァニファールからは+1/+1カウンターを得たい気持ちが今の時点ではあります。
無色クリーチャーの供給の方は『カルロフ邸殺人事件』で初登場の「偽装」を用います。偽装で裏向きにしたカードは、予示と同様にクリーチャー・カードであればそのマナ・コストを支払うことで表向きにすることができます。ヴァニファールの能力による偽装は、手札のカードから選んだカードを裏向きにするため、悪用がしやすくなっています。
一番簡単なところでは、戦場を離れた裏向きのカードは表向きなることを利用して、大きなクリーチャーを偽装した後に明滅させてマナ・コストを踏み倒すことが考えられます。
明滅を使った悪用は簡単ではありますが、明滅させるためのカードが別に必要になってきます。欲を言えばヴァニファールともう1枚だけで完結したいところです。そうなってくるとその1枚に要求されるスペックは、とても低いマナ・コストと、それに不釣り合いなサイズ、そしてそのマナ・コストとサイズの不均衡をバランスさせる唱える際か戦場に出る際のやっかいごとを持つようなクリーチャーです。そんな都合が良いやつが果たして居るのでしょうか。
うーん、居ましたね。居たけどさあ!!!1
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