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年の瀬タウンツアー ~ Valheimお家紹介

大規模な建築だけではなく、自分だけの作業場を作るような楽しみ方もあります。これもあれやこれや考えているとあっという間に時間が経ってしまう楽しい作業です。

上記記事

ということでValheimをソロでやっているワールドの家を紹介していきます。


初期拠点

このValheimというゲームは、ゲーム開始直後ぐらいにとりあえずの拠点を確保してから、後々立地などを考えて拠点を移していくのが一般的です。今回紹介するソロワールドでは初期拠点をそのまま建て増ししています。北欧の横浜駅ですね。だいぶ拡張も落ち着いてきたのですが、やろうと思えばまだまだ行ける気がしています。

概観

記事画像にしているこのキャプチャが現在の初期拠点です。

図1 初期拠点概観

石造りの堅牢な港に、石造りの建物が二つ。さらに木造の建物がいくつも連なっているのが見えます。この時点でまあまあデカイ拠点ですが、実のところこのキャプチャでは拠点の半分も写せていないです

ということで、高い建物に登ってぐるっと周りを見渡してみます。

図2 高い建物からの見晴らし①
図3 高い建物からの見晴らし②
図4 高い建物からの見晴らし③
図5 高い建物からの見晴らし④

この位置からだと港の方がよく見えないので移動します。

図6 港の概観①
図7 港の概観②
図8 港の概観③
図9 港の概観④

風車の奥にも大きめの建物があります。

図10 風車の奥①
図11 風車の奥②

概観がざっと掴めたと思いますので、一個ずつ見ていきましょう。

母屋

メインの建物がこちらです。

図12 母屋の玄関

入っていきましょう。

図13 母屋①

入ってすぐの場所は調度品を置いて快適度を高めているフロアです。快適度は17です。

快適な場所で休むことで「休息済み」というバフを付けることができ、快適度を上げるとその持続時間を延ばすことができます。そのため、メインの拠点などには、このように快適度を高めた場所を用意するのが通例です。快適度17というのがどのような数値かと言うと、焚火にあたっているだけでは快適度1で、そこに屋根があって囲われていてベッドがあると快適度4になります。ちなみにバイキングの戦士はここまでやらないとベッドであるとは認めません贅沢な連中です。

図14 母屋② 快適度

火床の横扉を開けるとベッドになっています。

図15 母屋③
図16 母屋④ ワールド名もタルキールです。

よく見ると屋根に草が茂っています。これは遺構として生成される以外では存在しないオブジェクトであり、つまりこのベッドの部分は遺構をベースにしています。廃屋をリノベしてここまで広げました。

ベッドの先は狭い廊下に続いています。ここの狭さは初期の増築からずっと続いています。

図17 母屋⑤ 狭い廊下
図18 母屋⑥ 狭い廊下

左側の戸棚になっている部分は最初期はベッドの火と調理場の火を兼ねていました。奥にポータルが見えますがまたあとで見ていきます。

戸棚の横は風呂場になっています。

図19 母屋⑦ 扉がめり込んでいますね

変なこだわりとして、風呂桶の燃料投入は外から行うようになっています。

図20 母屋⑧ 風呂桶の燃料口

この反対側は緊急帰還用に名称を設定していないポータルを置いています。ポータルと言うのは二つ一組で使うどこでもドアで、同じ名前が設定されたポータル同士が繋がります。このように名称を設定してないポータルを拠点に用意しておくと、出先でポータルを設置したデフォルトの状態で拠点のポータルと接続できます。

図21 母屋⑨ 緊急帰還用ポータル

このポータルの周りには黒い金属のチェストが二個あり、片方はとりあえず物を入れる箱になっています。

図22 母屋⑩ 『本質チェスト』と呼んでいます

もう一個はスペアの装備が入っています。うっかり死んで持ち物を取り戻しに行く時はここをひっくり返します。

図23 母屋⑪ スペア装備箱

ポータル会館

建物としては母屋と繋がっていますが、機能的に区切りがあるので見出しも分けていきます。ポータルをまとめている区画があります。廊下から見えていたのはその入り口にあたる部分で、ここには主要な地方拠点へのポータルが置かれています。

図24 ポータル会館① 主要地方拠点へのポータル

元々この部屋にポータルを置いていたのですが、手狭になってきたのでメインのポータル部屋を別に立てています。右奥の扉から向かうことができます。一旦外に出て、階段を上がっていきます。

図25 ポータル会館② メイン部屋へ道
図26 ポータル会館③ メイン部屋へ道
図27 ポータル会館④ メイン部屋へ道

階段を上がった先の扉を開けると、メインのポータル部屋です。

図28 ポータル会館⑤ メイン部屋

横にポータルが四個ほど並ぶ幅のひな壇構造が三段作ってあります。前後方向は両方詰まっているので、足りなくなったら横に伸びていきます。

図29 ポータル会館⑥ メイン部屋

この部屋からはさらに、使用頻度が低いポータルを押し込んである部屋にも続いています。この扉に隠されたドアから行くことができます。欠陥住宅ですね。

図30 ポータル会館⑦ 扉に隠されるドア

ドアを抜けるとポータルが押し込められています。左奥が抜けてきたドアになります。

図31 ポータル会館⑧

右奥は謎の危険な構造の先に同じように使用頻度が低いポータルが置かれています。

図32 ポータル会館⑨ 微妙にある隙間に板が渡してあります

ここを奥へ抜けて左へ降りる階段を降りていくと、最初の主要ポータルの部屋に戻ってきます。

図33 ポータル会館⑩ ぐるっと一周

ちなみに先ほどの部屋は簡単に屋根の上に出ることができるようになっています。

図34 ポータル会館⑪ 屋根の上

作業場

ベッドの横の通路をさらに奥へ降りていくと作業場になっています。

図35 作業場① 倉庫

元々はここにメインの作業場があり、調理場も併設して、全てのクラフトが行えるようにしていましたが、手狭になってきたのでメインの作業場を新たに設置し、この場所は倉庫になっています。現在のメインの作業場は石の床の方面にあります。

図36 作業場② メインの作業場

作業台、鍛冶場、黒の炉、ガルドルのテーブルが補助設備も含めて完備しています。黒い金属のチェストにはクラフトでちょっと必要になりそうなものが色々と入っています。

図37 作業場③ 作業台と鍛冶場
図38 作業場④ 黒の炉とガルドルのテーブル

倉庫は左手奥にも続いています。途中には作業場直行のポータルとして「work」ポータルが置かれています。

図38 作業場④ 作業場直行ポータル

突き当りの扉を抜けると、ポータル会館の方面に抜けます。ここには桟橋やエイトル精製のために施設があります。

図39 作業場⑤エイトル精製所と桟橋

この作業場は歴史的建造物なので当然ですが歴史的な構造があります。

例えば、床下に抜ける謎の通路であったり、

図40 作業場⑥ 謎の通路

建物に囲まれた謎の空間などがあります。

図41 作業場⑦ 謎の空間

謎の空間は本当に謎なのでマジで無い方が良いです。移動する時にまあまあかなり邪魔です

次回予告

あまりに広くて終わる気がしないので、続きは次回です。良いお年を。
ちなみにValheimは現在ウィンターセールで40%オフなので始めるチャンスです。おすすめのゲームです。

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