年の瀬タウンツアー ~ Valheimお家紹介
ということでValheimをソロでやっているワールドの家を紹介していきます。
初期拠点
このValheimというゲームは、ゲーム開始直後ぐらいにとりあえずの拠点を確保してから、後々立地などを考えて拠点を移していくのが一般的です。今回紹介するソロワールドでは初期拠点をそのまま建て増ししています。北欧の横浜駅ですね。だいぶ拡張も落ち着いてきたのですが、やろうと思えばまだまだ行ける気がしています。
概観
記事画像にしているこのキャプチャが現在の初期拠点です。
石造りの堅牢な港に、石造りの建物が二つ。さらに木造の建物がいくつも連なっているのが見えます。この時点でまあまあデカイ拠点ですが、実のところこのキャプチャでは拠点の半分も写せていないです。
ということで、高い建物に登ってぐるっと周りを見渡してみます。
この位置からだと港の方がよく見えないので移動します。
風車の奥にも大きめの建物があります。
概観がざっと掴めたと思いますので、一個ずつ見ていきましょう。
母屋
メインの建物がこちらです。
入っていきましょう。
入ってすぐの場所は調度品を置いて快適度を高めているフロアです。快適度は17です。
快適な場所で休むことで「休息済み」というバフを付けることができ、快適度を上げるとその持続時間を延ばすことができます。そのため、メインの拠点などには、このように快適度を高めた場所を用意するのが通例です。快適度17というのがどのような数値かと言うと、焚火にあたっているだけでは快適度1で、そこに屋根があって囲われていてベッドがあると快適度4になります。ちなみにバイキングの戦士はここまでやらないとベッドであるとは認めません。贅沢な連中です。
火床の横扉を開けるとベッドになっています。
よく見ると屋根に草が茂っています。これは遺構として生成される以外では存在しないオブジェクトであり、つまりこのベッドの部分は遺構をベースにしています。廃屋をリノベしてここまで広げました。
ベッドの先は狭い廊下に続いています。ここの狭さは初期の増築からずっと続いています。
左側の戸棚になっている部分は最初期はベッドの火と調理場の火を兼ねていました。奥にポータルが見えますがまたあとで見ていきます。
戸棚の横は風呂場になっています。
変なこだわりとして、風呂桶の燃料投入は外から行うようになっています。
この反対側は緊急帰還用に名称を設定していないポータルを置いています。ポータルと言うのは二つ一組で使うどこでもドアで、同じ名前が設定されたポータル同士が繋がります。このように名称を設定してないポータルを拠点に用意しておくと、出先でポータルを設置したデフォルトの状態で拠点のポータルと接続できます。
このポータルの周りには黒い金属のチェストが二個あり、片方はとりあえず物を入れる箱になっています。
もう一個はスペアの装備が入っています。うっかり死んで持ち物を取り戻しに行く時はここをひっくり返します。
ポータル会館
建物としては母屋と繋がっていますが、機能的に区切りがあるので見出しも分けていきます。ポータルをまとめている区画があります。廊下から見えていたのはその入り口にあたる部分で、ここには主要な地方拠点へのポータルが置かれています。
元々この部屋にポータルを置いていたのですが、手狭になってきたのでメインのポータル部屋を別に立てています。右奥の扉から向かうことができます。一旦外に出て、階段を上がっていきます。
階段を上がった先の扉を開けると、メインのポータル部屋です。
横にポータルが四個ほど並ぶ幅のひな壇構造が三段作ってあります。前後方向は両方詰まっているので、足りなくなったら横に伸びていきます。
この部屋からはさらに、使用頻度が低いポータルを押し込んである部屋にも続いています。この扉に隠されたドアから行くことができます。欠陥住宅ですね。
ドアを抜けるとポータルが押し込められています。左奥が抜けてきたドアになります。
右奥は謎の危険な構造の先に同じように使用頻度が低いポータルが置かれています。
ここを奥へ抜けて左へ降りる階段を降りていくと、最初の主要ポータルの部屋に戻ってきます。
ちなみに先ほどの部屋は簡単に屋根の上に出ることができるようになっています。
作業場
ベッドの横の通路をさらに奥へ降りていくと作業場になっています。
元々はここにメインの作業場があり、調理場も併設して、全てのクラフトが行えるようにしていましたが、手狭になってきたのでメインの作業場を新たに設置し、この場所は倉庫になっています。現在のメインの作業場は石の床の方面にあります。
作業台、鍛冶場、黒の炉、ガルドルのテーブルが補助設備も含めて完備しています。黒い金属のチェストにはクラフトでちょっと必要になりそうなものが色々と入っています。
倉庫は左手奥にも続いています。途中には作業場直行のポータルとして「work」ポータルが置かれています。
突き当りの扉を抜けると、ポータル会館の方面に抜けます。ここには桟橋やエイトル精製のために施設があります。
この作業場は歴史的建造物なので当然ですが歴史的な構造があります。
例えば、床下に抜ける謎の通路であったり、
建物に囲まれた謎の空間などがあります。
謎の空間は本当に謎なのでマジで無い方が良いです。移動する時にまあまあかなり邪魔です。
次回予告
あまりに広くて終わる気がしないので、続きは次回です。良いお年を。
ちなみにValheimは現在ウィンターセールで40%オフなので始めるチャンスです。おすすめのゲームです。