日記_146

友人2人とごはん。日比谷のTimHoWanに行った。
メロンパンみたいなベイクドチャーシューパオを初めて食べたのは新宿サザンテラス店だった気がする。
空腹極まった段階で入店できたので、以前よりずいぶん美味しく感じた。

2人は海外と日本を行き来する人たちなので、中国のビザの申請がすごく難しくなっていることや、韓国で流行っていること、パリ、トルコ、ラオス…と話題がどんどんワールドワイドになる。話を聞いているだけで旅行している気分になった。私はというと今は国内への興味の方が強いみたい。

大学時代に通っていた居酒屋、有楽町の立ち飲みバーに移動しながら同級生と梯子酒。(一人は明日からまた移動なので帰宅)

高校生のころから仲は良かったけど、特に30代になってからの選択が似ていてちょっと怖い。同い年だから悩みが似ているのは納得できるのだけど、こんなに似るものだろうか？

仕事を優先して祖父祖母の葬式に出なかったこと、直近の祖母の死で弔うことを覚えたこと、卵子凍結はあまり現実的でないと思ったこと、里親になることをリアルに考えていること。
なかなかオープンに言えないことを話せるのは高校時代に意味のなさそうなことをたくさん話したからだと思う。

今年から遺影を毎年撮りたいんだ、という話をしたら彼女もぜひやりたいとのこと。楽しい逝き方を今から考えるのはおもしろそう。一般的に怖いとか悲しいとされるもの、全部楽しさに変換したい。