日記_75
春から通うコーチングスクールのセミナーに参加。
オフィスは原宿、久し振りの竹下通り。
タピオカとかスムージーとかどら焼きとか、かわいい飲み物とスイーツのお店が多い。シンプルにご飯はどこで食べたら良いんだ。マリオンクレープから醸し出される老舗感がすごくて「女子高生はマリオンクレープ」の終焉を感じる。
今日は交流会を含めると9時間の長丁場。うち4時間はたまたま隣に座った人とペアを組んでグループワークで進める。私のペアは25歳のパーソナルトレーナーで、周りの人に声をかけながら待機時間を過ごしていたのが印象的。適性診断をかけたら多分70-80%明るさだと思う。
今回のセミナーは誰も自分の行動を禁止できない領域(wantto)の設定が目的。
過去誰かに禁止または強制されたのにやってしまったエピソードを洗い出し、行動の意図を特定する。普段口頭の自分史で確認している内容を「禁止」のトピックに絞って聞くのはクリティカルだなと思った。
私の場合分かりやすいのはこのあたり
ネットの接続時間を決めなさい
髪の毛を変な色に染めるな
普通に(女らしく)しなさい
派手な格好をするな
特にネットは何度も何度も親に怒られていて、それでもやめられなかった。当時はダイヤル回線だったから、電話代が相当嵩んでいたんだろうな、この世に使い放題プランができてよかった。
意図は「見た目で判断/誤解されないため」「ストレートに自分を表現するため」「正直な自分と繋がれる人を見つけるため」あたりが強そう。パラレルワールドを作っている感じ。
他のフレーズも加味してコーチに相談しながら作ったwant toは「内的世界と外的世界を一致させる」。
エピソードの矛盾が気になること、本音が聞きたいこと、調べまくって相手の輪郭を作ろうとすること。これまで「納得したいから」「安心したいから」あたりで片付けていたけど、今回設定した言葉の方がしっくりくるし、世界観にも合っている気がする。
「定点観測」の要素も残っているので、もう少し検討してみよう。
交流会では気功を体験させてもらったり、同期になる人たちとお話しして少しずつコミュニティの中に入る心の準備ができてきた。
いっぱい失敗して、悔しがって、大きなハードルをのりこえる経験がしたい。
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