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日記_206

セッションを終えたら低血糖か手の震えが止まらなかったので、背徳感を抱えながら深夜近所のすき家にダッシュした。高菜明太牛丼。こういう時にオクラとか大根おろしとか、無駄な抵抗はしない。

人と話す仕事は外からは「楽しくおしゃべりしているだけ」に見えると思うけど、事前準備もセッション中も、頭が切れるかと思うぐらい集中力を使う。

それが快感でもあり相手の表情が変わると疲れなんてどうでも良くなるんだけど、多分普段の仕事を1/5くらいに圧縮しただけなんだと思う。この濃度で全ての仕事に取り組んだら3日でぶっ倒れること必至なのでもっと体力をつけたい。

セッション期間に入ってから30人弱しか経験していないからまだサンプル不足だけど、ゴール設定した時の表情は本当にケースバイケースだなあと思う。
何かから解放されたような晴れやかな顔、頭を抱えて怖さと戦っている顔、覚悟が決まったようなキリッとした顔。
先日はじめての顔に出会ってメンターに相談したら「そこに至るまでのコミュニケーションを元に判断するといいよ」とのこと。
確かに、少なくとも30-40分は話しているから0地点は確認できそうだ。

コーチングを学んでからまた一人分人ができてしまって、使い分けに困っている。元々メンターメンティーや上司部下の関係だと全く違和感はないのだけど、その他は身体があたふたしている。アイデンティティ更新の時期。切れ味が鋭いことと人を傷つけることに因果関係はないから、適用できるはずだよね。

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