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担降り寸前だったキス担が1年後ドーム全ステしてた話〈1〉

やっはろー!
yuyuです。

今回はJUMPごとではなく、キスマイの話になります。
キスマイでは二階堂担です🦦💚

タイトルにある通り、キスマイに対して一度は離れかけたものの、どういう経緯で気持ちが戻ってきたのか、
そして、今回のドームツアー全7公演を駆け抜けた感想まで、計3記事にわたって綴りたいと思います。
今となっては まさかこんな事態になるとは、、、


沼落ちヒストリー

私がキスマイにどうしてハマったのか、まずはそこから。笑
2021年の8/10のデビュー日にLINE MUSICでベストアルバムの全曲が解禁され*、「ちょうど登録してるし ジャニーズの曲がスマホひとつで聴ける機会だし とりあえず聴いてみよ」という軽いきっかけでした。

*現在は配信終了。まだあればリンク張れたのに。。
☟仕方なくレーベルの紹介ページです。笑

ぶっちゃけ、これまでのイメージは「格差」「バラエティ色強め」「アニオタがいる」程度。
高校時代のクラスメートで4人もキス担がいたにもかかわらず、私は別のJUMP担の友達の影響を受けたのだった―。
(そのキス担4人は全員現役。うち3人は藤ヶ谷担、当時玉森担だった子は藤ヶ谷さんに推し変。ドームでも会いました☻)

それがサブスクでちゃんと聴いてみると「ええやん❕」となり、特に衝撃を受けたのが二階堂高嗣さん(以下、高嗣さん呼び)のソロ曲「はぐすた」。
魅惑的なハスキーボイスで本職ラッパーにも匹敵の(!?)まくし立てるようなラップで一撃。まさかの"一耳惚れ"➶♡

そして、そのハスキーボイスの持ち主のお顔を見てみると…カワイイ🥺💚✨
チャームポイントの泣きぼくろにアヒル口、白い肌、長い手足、ちゅるちゅるの爪。。当時は黒髪前髪ありのビジュで、今もこの時期の髪型は同担さんの間でも支持率高めに感じます。笑
パブサするとカワウソに似てると評判🦦

ベストアルバム販促期の掲示物@旧難波タワレコ

今は売っていませんが新しくお酒のCMが決まったタイミングで、そのビジュにも降伏しましたもん。

この気になり期に「金スマ」に出ると知り、勢いで見てみました(JUMPからは光くんもコメント出演してましたね)。
キスマイの歴史を振り返るような内容で、特に格差売り時代のエピソードは、彼らは笑いに変えていてもなお、新規なりに心苦しかったです。
これだから今の自担を知るチャンスもなかったし、道理でこれまで出会えなかったんだろうなという感じでした。
仮にどこかで好きになったとしても待遇の悪さで降りていたかもしれないし。そう考えると古参の同担さんには頭が上がらない。。

グループのデビューメンバーから外されそうになり、デビュー後も他メンが露骨にひいきされる…。
そんな状況で10年も続けてこられた根性・内面にも惚れたのがこの金スマでした。
JUMPオンリー期でしたが、直近のシングル☟も速攻全形態購入、現場が決まる前なのにFC入会というチョロさを極めました。

冷め期到来

周年のアリツアも、全滅からの制作開放当選&別日にはご縁あってアリーナ花道横の神席で初ファンサ。。
続くドームでは母を横尾さんに落とすことに成功し、私にとって強力な味方となってくれました。こうして見ると幸せ絶頂やん??

SNSに疲弊、自担にも冷める

ところが、、新規ハイもつかの間。2022年もシングルが2作品出ましたが中堅あるある(?)の"売上問題"で疲弊。SNSのオタ垢で同担他担問わず様々な年代のキス担さんとつながっていましたが、そこの価値観の違いで心がすり減ったのも一因です。

また、自担自体に冷めていた状況でもありました。過去の自分の日記を見返すと、どうやら ブログの更新頻度が落ちたことや私が見たい彼の仕事がなかなか実現しないこと**への不満、誤解されかねない彼の言動に対する呆れ、格差時代の地味な名残への萎え…があったのでしょうか(でしょうかとは)。
目立った新規の個人仕事もなく、メンバーの情報解禁を横目に見るばかり。ジャニ問題も表面化していなかった頃で、レギュラーがあるだけありがたいことに気づけていませんでした。
でも彼の作るライブが好きだからグループは降りたくない、他メンも各分野で頑張ってるし、という感じでやってきました。

一方で、2022年の薮担としての自分は、宏太さんの舞台2本→FILMUSIC!→15周年ドームという春夏秋冬全部で会える無敵期間に入り、モチベは完全に偏りました。

**高嗣さんはバラエティを頑張ると宣言する一方、私は演技を見たいと思っていました。これも後になって最近ようやくラジオで明かされましたが、芝居のオファーがあっても断っていたとのこと。ただ、34歳の誕生日を迎えた今は演技仕事にも機会があれば挑戦したいと発言しており、無理するなよとはいえ復帰後に期待です。

怒涛の2023年 ―メンバーの結婚、脱退

2023年1月、メンバーの横尾さんが一般女性との結婚を発表。まさか現在進行形で応援しているグループから既婚者が出るとは。
該当担の母は祝福モードの一方、私は確かに他担ではあったものの、これまで抱いていた“理想のアイドル”像が変わっていくように感じて戸惑いや恐れすらあったのは否めません。

そして6月、北山さんの脱退・退所報告…。
過去の言動やエピソードからも彼のことは新規ながらも信頼はしていましたし、群を抜いてグループのことを愛していた、それは疑いなかったにもかかわらず。
彼の決断を受け入れるしかないオタクはこうしたグループの変化に堪えようとしました。

しかし、私の場合は前述の高嗣さんにすら冷め期という宙ぶらりんが続いてましたから。宏太さんへの気持ちが膨らむ一方で、中途半端に高嗣さんを推してるのが申し訳ないという思いがありました。
一応決まった「もしも塾」は"安定の落選"で、プラスにはなりませんでした。
グループとしても「結婚と脱退をそれぞれ同じ時期に考えていたメンバーがいる=まとまりがない?」という点で絶望でした。

……「これでもう降りられる」と、まるでどこかで"降り時"を探っていたかのように。
自担にもグループにも諦めがついたのです。

約半年の空白

北山さんの脱退をめぐって、アンチから一部のメンバーがサンドバッグにされるSNSの荒れ具合。この頃のオタクの治安が悪いのにも後押しされ、完全に離れようと決心しました。

周年ドームの円盤も、買ったままほぼ見ていませんでした。
そしていよいよ行動レベルで担降り。
カメラロールからは自分で撮ったもの以外はほとんど消し、アカウントは削除、雑誌は処分。まだ少ししか集められていなかったけどグッズも売ったり譲ったり。
なのにCDと円盤だけは面倒くさくて持ったままでした(結果的に功を奏していますが笑)。
そこからロクに追う気力を失い、JUMPに振り切っていた約半年間。

それでも、無事に帰還したきっかけはちゃんとありました。
それはツアー決定というより…⁉️

〈2〉に続く👋🏻‪💨💨

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