詩NEW 「夏の水」

夏の水
作詞YKP
1.
悲しみの唄をうたい
疑いの目を向けた
そんな自分が
イヤになって
飛びだしたのは
星の夜

優しさの傷をもとめ
さまよって 立ち止まる
雨宿り
貴方がいて
朝に旅立った
さすらう日々

君の名前を覚えてる
だって優しくしてくれたよ
肌の温もり思い出す
いつかあの街であいたいな

心に降る雨よりも
すこしあったかな
にわか雨だね
夏の水

2.
淋しさの海に潜り
貝殻🐚に耳澄ます
いつかの自分
思い出して
戯れていた
潮風の味

やすらぎの場所を探す
あたたかさと風をもとめ
南の香り
選んでみよう
いつも気まぐれな
足取りさ

僕が描いた空なら
ずっと優しく見守ってる
肌の温もり思い出す
いつかあの街であいたいな

心に降る雨よりも
すこしあったかな
にわか雨だね
夏の水

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