1つずつ立ち向かう、自分らしさのために
多分、私は人一倍人見知りだし、人一倍臆病だ
でも、ずっとそうじゃないと思っていた
と言うか、そうじゃないと思いたかったんだと思う
だって、弱さなんて見せないほうがいい
必死に取り繕って、自分じゃない自分を演じていれば、自分の弱さと向き合わずにすむ
薄々気付いていたけど、そうじゃダメなんだよね
私には何でも話せる友人がいない
こう言うと傷付く友人も中にはいるかもしれないけど、相手が私に何でも話せても私は相手に何でも話すなんて、絶対に無理だ
自分の思っている事とか、自分の感情を表に出すのが怖くてたまらないから、そんなこと絶対にできない
でも人間独りでは生きていけないし、そんな人生はきっと寂しい
どんなに感動する映画を見ても、大好きなミュージカルを大好きな役者たちが目の前で最高のパフォーマンスで演じているのを見ても泣かない、自称鉄の女な私だけど
自分の感情について話そうと思ったら、すぐに泣いてしまう
なんでかわからないけど、今もコレを書きながら少し泣いている
いきなり誰かに面と向かって感情を伝えるのは難しいけど、こうやって文章で少しず想いを伝えて訓練していかないといけないなぁと思っている
自分の弱さと向き合うのは、とても苦しい事だけど自分らしく生きていくには向き合わないといけないものだから
がんばれ、わたし
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