「使える人」と評価されたいですか?
こんにちは、
週休2日月商80万サロンプロデューサー
近藤夕子です。
前回の記事
「やりがいだけで働いていた私が育休切りにあった話」
こちらへの反響が多くてびっくりしました。
みんな・・・いろいろ思うことあるんだなあ・・・
自分に重ねて泣いてしまったというメッセージも
たくさんもらいました。
今となれば、
私自身はつらかった思い出というわけでもなく
うらみつらみがあるわけでもなく
いい経験だ!というわけでもなく
(育休切りの話が産後すぐだったのでかなり精神的に辛く
新生児時代がちょっともったいなかったというくらい)
単なる過去。
その経験があって、働きかたをかえることができて、
そして今があるから。
みんなが幸せになれる仕事を今しているから。
私はラッキーでした、立ち止まることができて。
もらったメッセージの中でも
「使えるって思ってもらいたい」
「人一倍、お給料以上の働きをみせなければ」
こんな風に働いている人の多かったこと!!
私もそう思って働いていました。
正直いまでもその癖が抜けません。
昭和世代なのか、部活根性世代なのか。
帰宅後も職場から頼まれたら
喜んで対応してしまう
(頼られてる?)
お給料以上の仕事、
内容的にも量的にも多め多めにこなす
(期待以上を見せて評価されたい)
時間外でも、無給でも
対応してしまう
(感謝された、会社のためになってる!)
全部が悪いわけではないと思うけど
そもそも
「使える」って思ってもらいたいのってどうなんでしょう
「使える」って表現の時点で
都合の良さでの評価です。
人に対して使う言葉としてとっても残酷。
自分が一番自分自身に価値を感じてない
のかもしれませんよ。
他の人よりお得なあなただからいい、それをゴールにしたくないですね。
自分を大切にする働きかたが一番努力が必要
「使える」働きかたで自分の価値をつけようとするのは
とっても安易な方法かつ、あなたの理想から遠ざかっていく働きかたです。
立ち止まってみて。