人物像伝言ゲーム。

「あの人とは仕事しない方がいいよ
だらしないし、関わっても何もいいことないから」

「あの子とはあんまり仲良くしない方がいいよ
陰で何言ってるかわかんないから」

とか。よく聞きますね。

子ども同士の世界にすらある。

大人になるともっとある。

どこの世界にも存在するこの定型文。

「あの人こういう人」　は　その人の価値観１回通過してからの人物像。

そう。

そうなの。

わかってるつもりでも　時々　鵜呑みにしちゃう自分がいる。

悪い噂ばかり聞いていたけど実際会って話して見たら

「あれ？なんか聞いてたんと違う」

って経験ありません？

”そんな悪そうな人じゃないじゃん。
もしかしてこんないい人風装って　すんごい裏の顔があるとか？”

って。

いやいや。
それを生業にしている詐欺師とかじゃない限り
そんなことってないはず。

今まで聞いてきた悪い噂は、
その噂を話した人の価値観を通過し
また又聞き噂が他の人を通過し　
そして　わたしのところにやってきた。

ということは本当のその人の人物像からは結構かけ離れているかもしれないってこと。

これはもう人物像の伝言ゲームでしかない。

こんなときどうする？

先日、わたしの信頼を置いているAさん、と話をしていたときのこと。

今後関わるお仕事について

Aさん「あの仕事は受けない方が良い。担当のBさん、評判良くないから」　

と言われた。

そのAさんは"Bさん"について、Aさんが信頼を寄せている"Cさん"からの噂を聞いて

わたしにそれを伝えている。。。

しかしわたしはCさんをあまり良く思っていない。。。

って　ややこしいな！！！！！

要は　”CさんAさん”を通過してやってきた"Bさんの噂話"がわたしの目の前にある。

仕事に関して言うと噂というか評価なのかもしれないけど

わたしはBさんのこと好きだし興味がある。

たとえ信頼しているAさんからそう言われたからとて、その評価が変わることはなく。。。

しかもわたしがあまり信頼おいてないCさんの評価も含むってなったらなおさら
なんだかなーだ。

それ鵜呑みにする？

だってわたしはBさんのこと良いと思ってる。

周りの評価低かったとて、わたしからのその評価が下がることはない。

皆さんだったらどうしますか？

もしもこの先Bさんと関わっていく中で本当に評価が下がっていくのなら

そっか。AさんCさんの言うとおりだったな。になるけど。

関わる前からBさんの噂、評価を鵜呑みにして関わらないようにする。

は　ちょっと違うかなああa

やっぱり自分の感覚を信じたいし
その人と関わる中での経験を信じたい。
体感して価値、評価へつなげたい。

［補足。］

しかしさ、

これってもしかして仕事に不利になる感覚優先の女脳の方かなーーーーー😩

仕事脳で考えられてないのかなーーーーーーーー😩

仕事に限っては周りの評価を参考に、接した方が良いのか。
これは伝言ゲームだ　と思うのは仕事外のときだけ？

いやしかし、仕事が趣味のようで趣味が仕事のようになっているわたしにとって
この境目は非常に曖昧すぎ。