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詩のようなもの

そこに咲いてる、
君は誰なの。

明日にはきっと綿毛になって
どこかに飛んでいってしまうような、
美しいのに、淋しいの。
美しいから、淋しいの。

ずっと、そこで咲いていて欲しいのに、
それは叶わない。

どれだけ強く吹こうとも、
君はきっと交してしまうね。

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