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UR賃貸住宅は先着順です×3

転勤の内示が出た翌日に人事から転勤に関する案内が来た。

内容
1,契約している不動産情報サービスから家を決めなさい。
2,下見のための出張は可能。1回だけ往復交通費が出る。
3,契約している引っ越し情報サービスから見積もりを取りなさい。
4,転勤先と初出勤日を決めて引っ越ししなさい。

引っ越し費用は会社持ち、支度金30万円、家賃2割負担。まあまあの条件か。

弊社は規模も大きくなくあまり転勤もないので、転勤者の対応は随時という感じである。しかし自由度が高いのは幸運である。

不動産屋に「UR賃貸住宅希望。UR中部支社管内の則武団地、中丸団地、AR庄内通に入居希望」と伝える。
 5社ほどが要望が読めないのかレオパレスのようなアパートの資料を送り付けてきたので削除。北名古屋でワンルーム8万円とか誰が借りるんだろうか?アーバンラフレ庄内通で8万、中丸で4万だぜ? 唯一まともな一社だけがUR賃貸を契約可能と連絡が来たのでその会社に任せることに。なぜURなのか?と聞かれたので管理体制と住みやすさが気に入っていると答えておいた。公団住宅以外に住んだことがないだとか、建替え前の団地のHPを作ってしまうほどの団地住人という情報も伝える必要はないだろう。

 先の記事でも書いた通りアーバンラフレ庄内通はエアコン、コンロ、ウォシュレット付きの単身赴任に持って付けだったが空きが1室だけだったので不動産屋が確保に失敗(゚Д゚)ハァ? 次点の中丸団地は無事に確保。絶対URが良いだとか、住まいに対する確固たる信念がある場合は「この団地のこの部屋を抑えてくれ」と伝えたほうが早い。

人気のある部屋、需要の高い部屋はすぐに埋まるので早く抑えた方が絶対に良い。URの部屋探しはネットに上がっていない部屋を案内所で探してもらったりと色々なテクニックがあると聞くが、ここまで空室の動きが早いとは想像していなかった。
UR賃貸住宅は先着順で早い者勝ち。今回の団地探しで得た気付きである。

 




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