【ビジネス】私が読んだ本『東京の地理と地名がわかる辞典』
※この記事は2018/08/18に作成したものです
こんにちは!
iのあるお盆休みが明けたYkiです。
リフレッシュ、そしてまた土日\(^o^)/
さて、今日は本のご紹介です。
お上りさん的に読みたくなった一冊。
関東の方との会話について行けるように、
外国の方へ日本を紹介するときの
豆知識にもいいかも。
最初の方、
歴史について細かく書かれていて、
早く実践的な地理について知りたいよー
と思いましたが、
歴史についてもちょいちょい
面白いことが書かれてました。
1.東京はゴミの上に立ってる
埋め立ては江戸時代から始まり、
その場所は川から海へ。
ゴミの島々は最初は管轄の
押し付け合いだったのが、
お台場が臨海副都心になったら
奪い合いになったとか。
今では遠く離れていたはずの大田区と
江東区が海の上の埋立地で隣り合っている。
江東区なんてほぼゴミ(70%以上が埋立地)。
2.ドッキング区名
住んでる人は納得の、
区の成り立ちについて。
文京区 = 小石川(文教地区) + 本郷(文教地区)
台東区 = 上野台の東
大田区 = 大森 + 蒲田
墨田区 = 墨堤 + 隅田川
3.面積
東京23区は東京都の面積の
30%弱にすぎない。
東京都は日本の面積の
0.6%弱にしかならない。
そこに日本の政治・経済・文化が
詰まっているわけ…
リニアとかできまくって
交通網が全国でもっと発達して
電車賃も安くなれば、
もう少し都市分散型社会になると思うけど。。
地方創生も頑張ってるし、
あとは物理的な問題。
仕事においてはもう
フルリモートワークができる時代ですし。
4.下町と山の手
テレビでも会話でも「山の手線」はあっても
「山の手」なんて聞いたことないけど…
下町は、
本来は「江戸城の下の町」、
現在は「江戸情緒残る庶民の町」。
山の手は、
本来は「武蔵野台地(山)の手前の地域」、
現在は「富裕層が住む住宅地」。
地形的な意味合いから
文化的な意味合いに変わってきたんだって。
東京の下町って、
廃れた商店街ではなく、
所狭しと地元住民だけで
経済が回る活気のある町
ってかんじがとてもよく、
東京に来て感動したことの一つ。
サザエさんのような、温かい町。
一方で山の手もいくつか見たけど…憧れるっ。
まだまだ知られざる東京ネタが
たくさん載ってました!
みなさんの参考になれば幸いです。
それではまた(^^)/~~~
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Yki = リモートワーク × ママ × 歌
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