読書記録_2

「育ちがいい人」だけが知っていること
著・諏内えみ

2023.3月


この本を読んで、育ちが良い人とは、を著者の言葉を借りてまとめると、

「マナーの答えをひとつに決めない。まず基本を知り、生活をしていくなかで、空気や場に合わせて行動ができる感性を磨く。そして、人が戸惑う曖昧な場面においてその感性を発揮出来ることが育ちの良さ」

意識していきたいこと
・感謝は目を見て伝える
・動作はなるべく分離する(分離礼とか)
・食べ終わった食器はまとめて、お店を出る時には卓上に食器がほとんど残らない様にする

この本が多少の知名度をもっている理由とも言える、「大丈夫?」より「大丈夫ですよ」

あとは、高校の先生が言ってたことだけど、そこにマナーがあることを知ること。マナーがあることを知らないと気をつけようにも気をつけられないから。そういう部分も


マナーを知る意味について、育ちの良さについては、それを知るためにかける時間が、発揮する場面での相手への敬意を示すことにつながる。

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