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ビートメイカー冥利に尽きる若いラッパーが言ってくれた嬉しい言葉。

Y.K.Beatsです。
ありがたいことに、若い世代のラッパーたちが僕のビートを気に入ってくれることがあります。

今はMCバトルが以前よりも、かなり盛んですよね。

僕は息子(2024年時点で26歳)がいて、当時はラップをやっていて高校生ラップ選手権などのバトルにもよく参加していましたよ。

息子と5~6年前に作った音源です!
▽▽▽

余談ですが、この曲は今年(2024年)にDMCジャパンチャンピオンのDJ Nolliのスクラッチをフューチャーしています。実は地元が同じで音楽の後輩なんです!イケてる後輩を持って幸せだ!笑

やっぱり、火付け役のフリースタイルダンジョンは素晴らしかったですよね。(今やってるのかは知らないですけどw)

そのラップバトルに積極的に参加しているラッパーたちは、意外とBoombap好きが多い印象です。

なので、僕のビートもわりと気に入ってもらいやすいんですね!
本当にありがたいと感じてます。

自分の息子よりも若い子たちと一緒に音楽を作れるんですからね。

自分で思う僕のビートの特徴は、

  • ドラムが前に出ていてデカイ!

  • 哀愁系の上音にハードなドラム!

  • bpmは80~100あたりが中心!

  • 90s色が強い!

こんな感じだと思います。

あと、苦手なサウンドとしては

  • 圧迫感がすごい。。

  • 中音がとにかく強い。。

  • 高音が痛い。

  • ボーカルがデカすぎる。

こんな感じですね。

ゆったりとしていて、圧迫感がなく、シンプルな楽曲が好きな傾向があります。

だから、最近のトラップやドリルのようなシンプルな曲は、楽曲にスキマが多くてスッキリしているのでけっこう好きです。

逆に日本の音楽は、スキマを埋めて圧迫感がある音が多いように感じますので苦手なものも多いです。

そんな僕が作るビートは、やっぱり好みがもろに出てしまう感じがあると思うのですが、DJをやっていることもあって現場で違和感なく海外ヒップホップと並べて掛けられる音のバランスを意識して仕上げていて、その甲斐あって、現場ではそこそこ良い鳴り方をしていると思っています。

やっぱりリファレンス音源との比較はとても大切ですよね。

話を戻すと、
若い世代のBoombap好きなラッパーたちは自分のライブで僕のビートを使ってくれるのですが、とにかく評判が良いと嬉しい言葉をかけてくれました。

「めっちゃカッコいい曲!」
「このビート、イケてる!」
「作った人教えて!」

というメチャクチャ嬉しいことを言ってくれます♫

ほんと最高です!

僕は三重県在住で、ここ5年ぐらいは週末に京都や大阪に出ていってDJをするようになったんですけど、ほんまにやって良かったと思える瞬間です。

三重でも僕が住んでる地域は、ラッパーなんて全然いませんから。

たくさんのラッパーと知り合わせてもらって、一緒に音楽出来て、さらに色んな人に褒めてもらえる!笑

最高に幸せですよね!

いま僕は、こういう若い世代にもっとビート提供したり、音楽についての知識ややり方を教えたり、といった事を積極的に伝えていければいいなと考えています。

今後も現場に出続けて、いろんな人と音楽をしていきたいなぁと思います♫

今日はこのへんで。

それでは。


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YKBeats
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