思ったよりムズくて楽しいw!ダンス音源制作オファーを受けて感じていること。
Y.K.Beatsです。
ありがたいことにダンス音源制作のオファーをいただきましたので、その制作中に感じた色々なことを紹介できればと思います♫
オファーして頂いたのは、立上げ当初から、ずっとお世話になっているダブルダッチ・ヒップホップダンススクールさんからの依頼で、発表会で子供たちが元気よく踊れるようなダンス音源を作って欲しいという内容です。
元々は、ご自分で音源制作されている方なんですが、いろいろなことが重なる時期に差し掛かったようで、ご依頼頂きました。
これまで過去に2回ほど制作をお手伝いしたことがあって今回で3回目。
ここは生徒さんの人数もかなり多いダンススクールなので、手が回らないんでしょうね!
大変だけど、素晴らしいことですよね。
オファー内容
今回の依頼は、3つのダンス音源制作依頼です。
内訳は、
キッズダンス
ダブルダッチ①
ダブルダッチ②
で、それぞれ使いたい曲が1曲から2曲決まっており、また特別な指示が部分的にあるのですが、それ以外はこちらで選曲し組み立てていきます。
全体イメージは過去にも手伝っていますので分かるんですが、やっぱり自分がダンサーじゃないのでムズいです!笑
また、子供たちが踊るってこともあって、ダーティーなリリックの楽曲はNGってところも重要なところですね。
それぞれの音源は、3~4分程度にまとめる。
これが、今回のオファー内容になります。
事前準備
あくまで僕のやり方ですが、制作に向けて事前準備をしっかりと行います。
なんとなく作ると、それなりの音源しか完成しないと思ってますので、出来るだけ明確にイメージを膨らませます。
ダンス音源制作時の準備は、
指定曲を準備する
指定曲の使い方指示がある場合、その場でDAWで作りこんでおく
指定曲を聴いて全体的なイメージ・方向性を決める
イメージに合う楽曲を準備する
全曲をDAWに読み込ませる
こんなステップです。
大切なのは、イメージ・方向性です。
僕はDJ・ビートメイカーなので、隙あらば凝った編集をしようとしてしまいます。
ゴリゴリに作り込みたくなってしまうんですww
でも、そんなことよりも子供たちが楽しく取り組める踊りやすさが大切です。
今回のオファーなんて、まさに当てはまります。
DJの自分よがりのエディットは必要ないんですよね。
だから、出来るだけシンプルで分かりやすく踊りやすい音源を目指します。
まずはひとつ目の音源制作
今回のひとつ目の音源の指定曲は、
定番曲「Boom!Shake the room / DJジャジー・ジェフ&フレッシュ・プリンス」です。
こういう元気のいい音源が欲しいってことだと認識しました!
冒頭は、この曲指定でしたのでイメージした流れは、
出だし:指定曲
中間:ほどほどのテンションの曲を4曲クイックミックス
ラスト:もう一度ガツっと元気よく
時間的には、3分~3分半に納めます。
ラップあり、歌モノあり、インストありで飽きの来ない音源に仕上げます。
あと、ダンスのショーケースって、終わり方も重要ですよね!
フェードアウトで捌けるのか、バーンって感じで歯切れよく終わるのかも悩みどころです。
今回のひとつ目音源はフェードアウトで打診してみることにしました。
Y.K.Beatsらしさは不可欠!
せっかくやるなら、自分らしさを出したいと思うのがクリエイターってもんでしょ!
ってことで、ごちゃごちゃしたエディットはやりませんがミックス部分に少しのこだわりを盛り込むことに。
こだわりの部分
曲の切り替え、次曲はフック始まりで元気よく
ミックスは存在感があるけど違和感なく
中間で2回のブレイクを設ける
2曲のブレンドを織り交ぜる
これぐらいなら、良い味になるかなぁと思います♫
あとは作るだけです。
完成音源は公開OKが出たら紹介しようと思います。
最後に
本日のスレッズの投稿を載せておきます。
これまで、何回もダンス音源制作をしてきたけど、なぜか今回は今まで以上に良いものを作りたい欲が強いです。
妥協することなく、子供たちが笑顔で楽しく踊れる最高のダンス音源を作ろうと思います♫
それでは。
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