鍼って痛いんですか?? その4
こんにちは。さいたま市にある鍼灸院・リラクゼーションサロン Yeji (イェジ)浦和で代表をしております、かやまようへいと申します。
鍼って痛いんですか??に対するYejiの考え方をお伝えさせていただいています。
今回は4回目、最終回です。
「痛いところが悪いところなんですか?」
というご質問をいただくことも多くありますが、半分正解であり、前回は正解の方の半分についてお伝えさせていただきました。
今回はもう半分側についてです。
もう半分は、痛みは人為的に作れる
ということです。
というのも、前々回お伝えさせていただいたように、
鍼が筋肉など、身体の中を通過することは刺激になります。
刺激の大きさがその方の感受性を超えれば痛みになりえます(閾値を超えるといいます)。
そして、鍼の太さや目的とする場所までの深さ、そこに至るまでの鍼の動かし方などによって、その刺激量は変わります。
したがって、
太さや鍼を動かしたときの距離および動かし方
によって、痛みになりえる刺激を与えることができます。
そういう刺激の程度を
「(痛いけれど)効いている感じがする」
と表現がされることが多くあるため、
痛いところが悪いところ
という鍼灸施術あるあるみたいなことになっているのだと思います。
では、その「あるある」自体が無意味かというとそういうわけでもありません。
痛いような、重たいような、効いている感じのことを
「得気(とっき)」
といいますが、この得気があったほうが施術の効果が高かった、という論文もあります。
Yejiで大切にしていることは、鍼も一つの刺激を与える手段であるということです。
鍼をする過程で行う、
ツボを探すときに与える触れたり押したりする刺激
施術時に併用する整体の刺激
サロンの雰囲気
施術者の声のトーン
あらゆるものが刺激となり得ます。
そして、それらの刺激というのは
刺激を受容する神経にとって、栄養のようなもの
であり、
神経が刺激を受けることにより、身体のリセットボタンが押されるのです。
したがって、私たちは
「得気を与えるための鍼刺激」ではなく、
「施術の中でお客様にとって必要な量の鍼刺激」
を選択するように心がけています。
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Yeji浦和
〒336-0021埼玉県さいたま市南区別所3-16-11
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