チェンソーマンは反ポリコレじゃないな感

下心ある主人公デンジ
そのシーンって言うのはいちぶのシーンである。
「女抱きてー」という
これ、ハグな。
ハグだけでも喜ぶ健全人
確かに姫野に「性行為しない?」と誘わったがノーした。
つまり、紳士

思春期の男とはいえ性行為は知らない
むしろ、わけのわからない娘に初めては断るという。

そもそも、レゼが全裸の時に
水辺にキャキャしてただけだし
その変な事せず、遊んでる主人公の
無垢な性格に惚れたのだ。

パワーが何故か恋愛対象ではない
風呂入っても世話だし
服の上からハグ
人によるとやばいシーンだが
西尾維新『物語』シリーズの暦としのぶのお風呂シーンに類似している。

マキマ戦の時は
マキマは結局恋愛より
毒親的な存在だった。
思春期のデンジが性に目覚めるのではなく自立心の事である。
つまり、ニーチェなんだよね。

ニーチェはモテた事がなく、初めて女に恋してしまったが妹達に女について行っちゃいけないと言われたのに
身内が嫉妬してるなと思って女とこ行ったらハブられたっという。
それでミソロジーになってしまった。
別に女全面的嫌いでは無いし母親からうまれたので母親に感謝してるが
「神様って女性を何故作ったんだろうな」と言う。そもそも、イヴってアダムの骨から作ったから神様が作ったわけじゃないだろ。
リリスのワガママが嫌で作り出し逃げたわけだ。

チェンソーマンもチェンソーマンの口からパワーが産まれたりした。
自分の助けを女性に求めた。
ん?ポリコレやん(笑)

デンジの周りは強い女性である。
別にデンジを頼ってない。

岸辺の元バディのクァンシ
中国人キャラクター
この時点で作品ポリコレだが、在り来りパターン(半島人や黒人ならポリコレ)

クァンシが好きだが
彼女は自立した女性…ではなくレズビアンで
女性的な身体つきしてるが
オナベ(笑)かもしれなかった。

岸辺は彼女にまだ好意持ってるが
ただ好きな子がたまたま性同一性障軍なので娘をみる父親みたいになっている。

彼女が9年間ソレを隠してたのは
やはり時代だろう。
キャラクターも控えめで裸でレズ行為してたのでガッチリだった。
毎日?

彼女達が亡くなった後にマキマ戦行くが
マキマは家族が欲しい人って言うのが
最後に明らかにされた。

この作品は
ニーチェの人生をベースに
失恋から成長する人の話である。

チェンソー2部の主人公アサは
男性社会に成長する女性の話なので
チェンソーマンは人間成長話であるのは明らかである。

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