【台北2022/10】101が見える映えスポットの今「四四南村」 好丘&PLAYground
台北を象徴するTaipei101の南側にある「四四南村」
第2次世界大戦後、中華民国軍の宿舎後をリノベーションし、一部を保存し、商業施設化した施設で、その小ぶりで可愛らしい建物と101が見えるローケーションで、コロナ前は地元の人にも観光客にも人気の映えスポットでした。
以前より、週末は中庭で様々な市集(フリマ)やイベントが行われる場所だが、金曜日のこの日もイベント開催中。「人生轉運站」占い等々、大学の出店もあったので、それ相応なんだろうが、ちょっと怪しげな感じ。いつもはセカンドハンドや手芸系のフリマがよく開かれており、にぎやかな感じです
四四南村と言えば、台湾物産や雑貨のセレクトショップとカフェの「好丘」土日はかなり混雑する店舗。
手前が物販、奥がカフェスペースであったが、カフェスペースの奥に仕切りが出来、また物品もかなり少なくなっていた。台湾もかなり厳しいコロナの規制がかけられていたので、その影響か?入境規制も開放して、2週間なのでまだまだ観光客もほとんど見ない状況。閉店してしまった店も多いと聞くが、ここは縮小しながらも店は続いていました。
好丘の隣に最近オープンしたのはPLAYground 南村劇場・青鳥・有設計。青鳥と言えば、華山1914の青鳥書店。ここの経営による小劇場付きの書店。
手前に書店、奥が劇場。当日もリハーサル中でした。
書籍販売スペースは小ぶりで、やはり演劇系の品揃え。
以前、台北MRT「麟光」の近くで、期間限定の書店をオープンしたり、文化施設併設書店への出店等、興味深い店創りをしているので、今後も目を離せません。