2021.10月11日 『はじめてのミステリー名探偵登場!明智小五郎』読了しました♪
汐文社さんの《はじめてのミステリー 名探偵登場!》シリーズ
これまでに、『シャーロック・ホームズ』と『ミス・マープル』を拝読しましたが
今回は『明智小五郎』篇をお借りし、読了しました。
明智探偵が活躍する短編
『何者』と『兇器』の二作品が収録されています。
『兇器』のほうは、結構大人っぽくて
何と言うかこう…ドロドロしてる感のある小説なので
(はじめてのミステリーとしては、どうなのよ?!)
という気も、しなくはないのですが。。。
作中に、「この円の直径は何センチか?」という算数の問題が出てくるので
それで、収録作品として選ばれたのかもしれないな、と。
納得できました。(^ー^)
それにしても。私は、はじめてミステリー作品を読むのは
小学校1年生か2年生くらいの子どもたちだろうと思っていたので
私の認識と、一般的な【はじめてのミステリー体験年齢】とに
やや、ズレがあるのかもしれないと
初めて思い知りました(・・;)💦
自分の思い込みで、物事を決め付けてはいけないと
また一つ、学びました。
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