2021.2月12日 『はじめてのミステリー　名探偵登場！　ミス・マープル』

汐文社さんの児童向け本『はじめてのミステリー　名探偵登場！ミス・マープル』拝読しました。
イラストも素敵だし、翻訳も読みやすくて凄く良い児童書でしたね♪

子ども図書館に所蔵されている本だし、《はじめてのミステリー》というシリーズですから
読者層として、小学生を想定なさっていると思うのですが。
私としては、シニアにも最適な本なのではないかと感じました。

何故かというと、活字がとても大きいから！

よく、知人や友人がこう話しているのを聞くのですよ。
「若い頃は本を読むのが好きで、よく読んでいたけれど。
最近は、老眼で。小さな文字を読むのが辛くなって、読書をしなくなったのよね。」 と。

私は、その言葉を聞くと
「それは、勿体ないよ！
今は、図書館にも大活字本コーナーがあって、大きな文字の図書がたくさん置いてあるし。
大きな書店にいけば、大活字本も買えるはず。
高齢者向けの大活字本でなくても、児童書コーナーには、大きめの活字の本がたくさんあるよ。」
と、力説するのですが…
皆、あまりピンとこない様子。

う〜む🤔　私の伝え方が下手なのでしょうか。
それにしても、老眼を理由に読書しなくなるのは、勿体ないし残念としか言いようがありません。

☆

老眼を理由に、編み物をしなくなる方がいるのも、同様に残念なことなのですよねー🧶

今は、ジャンボ針や超極太糸も充実してきていて。老眼を理由に編めなくなるリスクは、減っているはずなのですけどね。

ミス・マープルは70代女性だけど、ガンガン編み物してるし、ガンガン新聞や本を読んでいらっしゃるのですよ！
すっごく、素敵♡
私も、ミス・マープルみたいなおばあちゃんになりたい❣️
それが夢なんですよぉ(*´꒳`*)

名探偵ポアロシリーズの読書記録も、短編はあと少し。中編一作と、戯曲が終われば終了しますので
その後は、ミス・マープルシリーズの読書記録に移る予定です📚🖋