2021.4月17日 『ミステリなふたり』 読了しました♪
以前から、読んでみたいなと願っていた本
太田忠司氏・著 『ミステリなふたり あなたにお茶と音楽を』
やっと、読むことが出来ました♪
📚
東京都や京都府を舞台にしたミステリ小説や、警視庁や京都府警に勤務する警察官が登場するミステリ小説は、たくさん読んできましたが
愛知県を舞台とし、愛知県警の方々が活躍するお話というのは
珍しくて、興味深く感じました。
事件の内容や人間関係、トリックそのものは
場所が何処であろうと普遍的で変わらないものでしょうけども。
九州在住で、愛知県を訪れたこともない私にとっては
時折出てくる方言や、聞き慣れない地名を目にすることだけで、凄く新鮮に感じますし
知らない世界を少し垣間見ることが出来たような気になり、そこが嬉しく思える点なのですよね。
休日の午後のひと時に、お茶を嗜みながら
ゆっくりと読書に耽る
そんな時間にぴったりな、読みやすく且つ上質で素敵なミステリ作品でした♪
この小説には、やはり紅茶が1番合う…と、いいたいところなのですが
あいにく、今は紅茶を切らしていて(^◇^;)
(実は。現在、厳格な節約生活真っ最中!の為。半年先までは、紅茶の購入を自粛中なのです💦)
仕方ないので、キク科植物のインフュージョン(浸出液)を淹れてみました🌼
紅茶や緑茶といった、カメリア・シネンシスの洗練されたティーとは異なるけれど
これはこれで、一味違った野性味ある味わいを楽しめますよ♪ 🫖☕️